今日は「アリ」のこと書きます。 小学生かよつ!(笑)
アリが好きな食べ物
義母の介護のため、一日4回近所の実家に行きます。
その際、鳥とメダカに餌をあげるのですが、最近はアリにもあげてます。
鳥の餌場に行く途中に、ちょうどアリの巣があるからです。
アリが好きな食べ物というと、お砂糖とか飴とか甘いもののイメージがあると思いますが、全てのアリがそうというわけではありません。
むしろ、動物性たんぱく質のほうが好きなアリが多いようです。
自分がアリにあげる餌も、たいていそういう食べものです。


(右)金魚の餌。これは持ち運びやすいようで、一瞬でなくなります。


解体して巣に運び込むようです。スゴイなぁ・・・


立ててみたけど、そんなのおかまいなしに、解体して巣に運び込むようです。
「巣に運び込むようです」と推測形で書いてるのは、実際その様子は見てないから。
実家の滞在時間は15分程しかないので。
4時間後にくると、キレイになくなってるからそう思ってるけど、もしかするとアリごとカラスに食われちゃってるんじゃないかという心配も少しあります。
黒アリvs赤アリ 抗争勃発!
ここまでは、まぁ普通のお話です。
が、先日ちょっと、驚く光景に出会いました。黒い普通のアリ(クロヤマアリ?)と、赤っぽい小さいアリ(トビイロケアリ?)の抗争です。
きっかけは「カマボコ」。
普段は黒いアリの巣の近くに置くのですが、カラスの心配もあったので、端っこの縁石の近くに置いたのです。
そしたら、どうやらそこは、赤く小さいアリのテリトリーだったようで、赤アリが群がりました。
そして、その赤アリ&カマボコに向かって、たくさんの黒アリが集結し陣形を作っていたのです。
これはもしや、カマボコ争奪戦が始まってしまうのか! と思いました。
が、始まりません。黒アリのほうが大きいから、強引に行くのかと思ってたけれど、どうも黒アリもかなりビビってる様子で、これ以上近づきません。
もしや赤アリ、小さいけど強いのか?
たまに陣形から外れたアリ同士が、1vs1のバトルになることがあり、「赤アリがやられちゃう!」と心配になりましたが、赤アリちゃんと逃げ出します。
少なくとも、圧倒的な力の差 という感じではないようです。
でも、不要な抗争をあおるのは良くないと反省し・・・
今度から、2つ持っていくことにしよう思います。
おそらく好みも違うと思います。赤いアリは、甘いものが好きなんじゃないかな?
獲物を砂で隠すアリ
この2種類とは別のアリで、獲物を砂で隠す習性があるアリがいます。
そのことは、別の記事に書いてますが、面白い習性なのでよければ読んでみて下さい。
ちなみにこの記事、書いたのは2020年ですが、2023年にTwitterで拡散され、少々バズったことがあります。
やっぱりみなさん、不思議に思うようですね。