今日は「カエル」のこと書きます。
大声で鳴くのはアマガエル
ウチのに隣接する田んぼがなくなってから、もう数年が経ちます。
隣が田んぼだった頃は、夜はカエルの鳴き声でテレビの音が聞こえないくらいでしたが、今は遠くの田んぼからかすかに聞こえてくるだけになりました。
声が大きいのはアマガエルです。体小さいのに、全身使って凄い音量で鳴きます。
今年はトウキョウダルマガエルも!
田んぼから遠くなった今でも、不思議とウチの庭には、毎年カエル達がやってきて棲み付いてくれます。
トウキョウダルマガエルとヌマガエルです。
おそらく、遠くの田んぼからやって来るのだろと思います。ウチで越冬してる子もいるとは思いますが、ウチでは産卵してないので。
ヌマガエルはたくさん棲み付いてくれてます。毎年必ず10匹以上います。
一方でトウキョウダルマガエルは、田んぼが遠くなってからはなかなか姿が見れません。丸1年全く見れない年もありましたし、見れても1匹だけでした。
が、今年はなんと・・・
金魚が産卵でバッシャンバッシャンやってるから、島に退避してるの図
トウキョウダルマガエルは色合いや柄にかなり個体差があるのですが、この2匹はそっくりです。兄弟なのかもしれません。
ちなみに、両方オスです。鳴くので判ります。
ウチに住み着いてくれるのは、なぜかほとんどがオスばかり。
この2匹にミミズをあげてみた
この2匹が最近仲が良いようで、よく一緒に行動してます。
また、人間にも慣れてきたようで、自分が近くに来ても、最近は逃げなくなりました。
すぐ近くで2匹で、「グル、グルグル(人間来たよ)」「グル、グルル(金魚にエサやるんだよ)」みたく鳴いてたりします。
そこで今日は、ミミズをあげたら食べるんじゃないかと思い、ミミズ掘って近くに置いてみたらやっぱり。
それぞれ1匹ずつ、ミミズを食べてくれました。
「人間見て逃げるかどうか?」とか「人間が差し出した餌を食べるかどうか?」って、恐らく警戒心の強弱によるのだろう思います。
それは、慣れもあるけれど、カエルの種類による気質と、個体の気質によるところが大きいように感じてます。
ヌマガエルは警戒心弱く、トウキョウダルマガエルは警戒心強いです。
トウキョウダルマガエルは多くが警戒心が強く、たいていは秋までずっとダメです。
が、この2匹はかなり警戒心が弱いようで・・・、2匹で行動していることが、そうさせる面もあるかもしれません。
いずれにしても、久しぶりに自分と遊んでくれそうなトウキョウダルマガエルの出現に、とても嬉しく思ってます。
もっと仲良くなって、手乗りトウキョウダルマガエルにできないかしら?
ミドちゃんキンちゃんの思い出
今まで一番仲良くなれたトウキョウダルマガエルは、5年前のミドちゃんとキンちゃんのペア。
この2匹は自分の姿見ると、池を泳いで餌をもらいに来てくれるまでになってくれました。
普段はいつも二人でプロレスごっこして遊んでました。ああ、懐かしい・・・