義父の命日のお墓参りの道中、牛の角だけじゃなく、もう一つ気になってしまったことがありました。
ビスケットとクッキーの違いです。
なんとなくはわかるんですよ。
口の中の水分を全部持っていく系がビスケット。そうでもないのがクッキーです。
これも奥さんに聞いてみます。
もみじ「ねぇ、ビスケットとクッキーって何が違うの?」
奥さん「イギリスだとビスケット、アメリカだとクッキーよ」
おや、珍しくマトモな答えが返ってきましたね。
たしかにそんな気はします・・・
でも、「イギリスにはクッキーはないの?、アメリカにはビスケットはない?」ってのは気になります。
更には、クラッカーっていうのもあります。
うーん、どうしましょ(笑)
これも家に帰ってから、ClaudeとPerplexityを使っていろいろ調べ、理解しました。
「どうしてこうなっちゃってんだよぉ!」って気持ちもありつつも、歴史とか地域性を考えると、仕方ない気もしました。
そしてそのすべてを受け止めてる日本では、ちゃんと区別のルールがあり、それは納得できるルールでした。
我々無意識に、ビスケット、クッキー、クラッカーを適切に使い分けてるみたいです。
ただ、どうしても納得いかないのが1つ。
ケンタフラチンのビスケット。アレをビスケットと呼ぶのは、どう考えてもおかしい。
ただあれも、アメリカ南部ではそう呼ぶものらしく、歴史的な背景を鑑みると仕方ない面もあり・・・
でもアレは、せめて「アメリカンビスケット」って呼ぼうよ。