自分は長年、選挙では与党に投票してきました。
国にとって、与党が安定多数を持っている状態が、一番ものごとがスムーズに進んでいいと思っていたからです。
もちろん、変な事やるリスクもありますが、それを含めてもそのほうがいい思ってました。
で、今までのほとんどの期間が「与党=自民党」でしたから、自民党に投票し続けてきました。
与党であるだけでなく、自民党なら、政権運営能力も十分思ってましたから。
ただ、それも1年前くらいまで。
石破内閣 と 今回の小泉内閣誕生未遂(ギリギリ回避)を見せられてしまったことで、以下のように考えるようになってしまいました。
「自民党に投票しても、どんな内閣作られるかはわからない」
「高市さん応援するからと投票して、小泉内閣作られたらたまったもんじゃないや」と
日本の選挙の制度については、自分は全く文句はなくて、むしろ大統領制やら、直接選挙よりも、ずっといいと思ってます。
西隣の国見ても、東隣りの国見ても、ああいうのはイヤだなと思いますもの。
あと今だとフランス。どういう制度設計なのさあれ?、バカなの? って思います。
じゃぁ今の日本の状況って何が悪いの? となると、自民党があまりにも考えが異なる人達で構成されてることだろう思います。
今の状況で言うと、「安倍路線継承派」と「反安倍路線派」でしょうか。
その2つの流派で、あまりにもやることが違ってきてしまうというのが今の自民党で、それゆえに、小泉内閣誕生未遂なんて状況になってしまいます。
そんなんじゃダメだろう思うのです。
自民党には一枚岩になってもらいましょう。
一枚岩になれないなら、分裂してもらいましょ。
そのほうがいいと思いません?
というわけで自分は、そうならない限り、もう自民にはもう投票しません!