10月に入ると、懐かしい鳴き声を耳にするようになりました。
ヒヨドリです。群れで渡って来たのか、大勢で騒がしく鳴いていました。
そうか、もうヒヨドリの季節か・・・
ってことは、ツバメはもう東南アジアに戻ったはず。
ツバメが日本に来るのは、赤道に近い東南アジアよりも、夏の日が長いからと聞いたことがあります。
確かに、19:00過ぎてもまだ明るい河原で、ツバメが盛んに虫を獲っている姿を良く見ます。
それが日本に来る理由だとするならば、秋分の日を過ぎた日本に居る理由はもうありません。
ちなみに今年の夏、ウチの庭には渡らなかったヒヨドリが度々姿を見せてくれました。
水浴びに来てたみたいです。
「今年オイラは避暑地に行かなかったから、せいぜい水浴びでもして涼むか・・・」
ってな感じだったのかもしれません。
もう少し季節が進み、カエル達が冬眠に入ったら、庭にバードフィーダーを出そうと思います。
自分はキジバトが一番好きですが、奥さんはヒヨドリが一番好きみたいです。
ヒヨドリの好物はミカン類。
奥さん、ヒヨドリが来る季節になると、せっせとミカン類をヒヨドリに与えます。
今年も来てくれることでしょう。
楽しみです。