もみじの備忘録

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2025年の日本の政治で、一番うれしかったこと


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2025年の日本政治の一番のトピックは、高市政権の誕生でしょう。

初の女性首相であり、右派・鷹派・積極財政派の首相でもあり と、話題性抜群です。

高市政権誕生は、自分もうれしく思いました。(1年無駄にしたよなとも思いました)

 

が、自分が一番うれしかったのはそこではなく、「日本の政治が変わった」「政策議論が行われるようになった」と実感できたことです。

そんなの、当たり前じゃないか!、今まで何やって来たんだよ! って話ではありますが・・・

 

実感したこと その1「野党主導で目玉政策が成立」

2025年、ガソリン減税や103万円の壁の引き上げといった、多くの国民が日常で実感でき、かつ、望んだ政策が、野党主導の働きかけにより成立しました。

これは象徴的な出来事だった思います。

 

かつては野党政党が、是々非々のスタンス/与党寄りのスタンスを取ると、「ゆ党」と呼ばれ批判されてました。

実際、国民民主党は、そういった評価をされていた時期が長かっと聞きますが、それを乗り越え、議席数を増やし、目玉政策を成立させてくれました。

 

自分は「国民民主党支持者」というわけではありませんが、この件については国民民主党を応援していました。

だってワイドショーみたいな国会はもうイヤだと思ってたからです。

国会では、与党と野党が、前向きな政策議論をして欲しいと思っていたからです。

それがなされてるって言う実感を、今年初めて持てました。

 


実感したこと その2「反対ばかりの野党が嫌われた」

2025年は、有権者側も変化した思います。

立憲民主党共産党のような、常に反対ばかりしている野党を、批判する人が増えたように思うのです。

もちろん、まだ野党には与党批判をして欲しいと思ってる人も居るようですが、そういう人は少数になったように思います。感覚的にはですが。

 

そりゃぁ、国民が望むような政策を実現させている野党が出現し始めたら、反対ばかりしてる野党を見た有権者は、「お前らは何やってるの?」となりますよね?

とうとう世論も、そういう方向に動き始めたように思います。

 

 

反対を封印、政策議論を始めたのは、誰?、いつから?

で、この流れっていつからなんだろう? というのが気になりまして・・・

野党だからといって、反対一辺倒ではない動きを最初に始めたのは誰?、いつから? ってことです。

 

今日はそれを調べてみました。

こういうのって、絶対の正解はないものだから異論あるかもですが、そのあたりは大目に見てください。

 


私がこの流れの第1歩目と感じたのは、2018年5月30日の党首討論のタマキンです。

この党首討論は、国民民主党が発足してわずか3週間後のこと。

支持率はどの調査を見ても1%前後。「烏合の衆」と批判され、前途多難なスタートだったそうです。

 

この日の党首討論で、立憲民主党の枝野代表や共産党の志位委員長は、持ち時間のすべてを森友・加計問題の追及に費やしたのに、タマキンは違いました。

モリカケを完全に封印し、安倍首相にこう呼びかけます。

「国会改革を是非やりたいと思います」

「いわゆる乱闘国会というものからは決別をして、熟議の国会を目指したいと思いますので、国会改革、与野党越えてやりましょう!」

そしてその後は、日米の通商問題や北方領土問題といった国家の基本政策について、政策論争を挑んでいます。

youtu.be

 

結果、従来型の野党支持者から「ゆ党だ」「魂を売った」と批判されたそうですが、一方「政策論争ができる野党」を評価する声も聞かれたそうです。

 

そして、討論終了後には、異例のことが起きます。

安倍首相が、若き野党の党首であるタマキンのもとへ自ら歩み寄り、握手を求めたのです。(その握手、動画の最後に映ってます)

 

 

その時のことを、評論家・安積明子さんは、当時の記事にこう書いてました。

今回の党首討論は、玉木氏が一番評価されるのではないだろうか。

最も大切なことは、各党首が党首討論を「基本政策について討論する場」と考え、品位ある運用をすることだろう。

多くの国民が望んでいることも、そうした実のある討論であろう。

いまは支持率1%の政党でも、その小さな炎を正しい方向に燃やし続ければ、日本の政治は少しは変わるのかもしれない。

 

実際その後7年間ずっと、その小さな炎を燃やし続けてくれたおかげで、日本の政治は変わり始めました。

今年はその事実を目撃できたことが、一番うれしかったことです。

 


なお、正しくない方向(グラビアアイドルとか)に炎を燃やすような、危なっかしさも多々ありましたが、そこはタマキンですから仕方なし。

危なっかしいことやっても、致命傷を負わない、徹底的には叩かれない という才能がある人じゃないかと、自分は思っておりまする。

 

 

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