もみじの備忘録

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アジャイルチームに、ウォーターフォール育ちのプロジェクトリーダータイプのおっさんが来たら?


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今日は お仕事 のこと書きます。

ちょっと、困ったことになってしまいまして・・・ 

 

 

ウチのチーム(IT企画&開発チーム)に、新しいメンバーAさんが入ってきました。

メンバーの交代や追加は毎年あるので、これ自体は普通のことです。

 

ウチのチームは5~6人のチームで、「計画に従うことよりも変化への対応を!」とか、「Self-organization(自己組織化)してね!」とか、「タイムボックスの中で成果出すよ!」みたいな感じのアジャイル志向。

これやってるのは会社でもウチのチームだけで、完全に自分の好みです。昔、吉羽 龍太郎さんに教わったりしたのもあって・・・

 

で、今までは新しい人が来ても、チームメンバーが勝手にサポートしてくれて、新メンバーも自然にいろいろ覚えたり、馴染んだりしてくれてました。

自分は特に何もしないのが常だったのです。


が、今回は、ちょっと勝手が違いまして・・・

というのもAさん、「SIerで、バリバリのウォーターフォールプロジェクトのリーダーやってました」って感じの人。

しかもお歳もちょっといってまして、他のチームメンバーは若いので、サポートしてあげようってなる感じでもなく・・・

 

気づいた時にはAさん、細かくWBSを書き始めたり、ユーザーとの打ち合わせの最後に「○○機能は作らないが決定事項ですね」なんて言い出したり・・・

アジャイルは基本、計画は大まかに、詳細は走りながら決めていくものなので、最初からがっちりWBSを作ろうとするのはちょっと違います。(っていうか、そんなのめんどくさくてやってられませんて)

打ち合わせの場でスコープを確定させようとするのも、ユーザーとの関係性を考えると危ういし、そもそも「要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎します!」がウチのチームのプライドなのに・・・

 

ってな感じにAさん、ちょっと思わぬ方向に動き始めてしまいました。

が、Aさんが悪いわけじゃないし、困った人だと思ってるわけでもありません。

おそらく今は、本人が一番戸惑ってるんじゃないか思います。

慣れ親しんだウォーターフォールのやり方しても、周りから好反応ないどころか、みんな「何でそんなことしてるんすか?」的な・・・

そんな反応も感じてるからこそ、なんとかしなきゃと、自分の経験有るやり方で足場を作ろうと苦労してるように見えます。

でも、既に若いメンバー達が、Self-organization(自己組織化)&自走できてる状況には、ウォーターフォールチックなマネジメントは必要ないのです。

だから、空回りしてしまって、悪循環になりかけており・・・

 

 

考えてみれば、Aさんがウチのチームに来て1カ月間、自分は何もコーディネートせずサボってたわけですから、この状況になるのも無理ありません。

なので、ここいらでちゃんと手を打たねばです。

チームにフィットしてくれば、高いパフォーマンスを発揮してくれる期待はあるので、あせらずもう2カ月くらいは立ち上げ期間と考え、自分自身でサポートしていこう思います。

 

 

作戦としては、まずはAさんが何が得意なのかを把握し、その延長線上に、チーム内の役割をしっかり作ってあげよう思います。

経験は豊富なので、おそらくデータの不整合調査とか、システム間連携処理の品質改善などがいいかもと思ってます。そういった作業は、若い子には難しいので。

それがハマるならば、データフロー全体の改善とかもやってもらえるかもだし、そうすればチームとしても大きな成果を出せる可能性もある。

せっかくベテランが来てくれたんだから、活かさない手はないですし。


でも、そういった役割がハマるタイプなのかは判りません。

アサインしてくれてる会社にも連絡し、どんなタイプなのか聞いてみよう思います。

生粋のマネジメントタイプで、手が全く動かないようだと困っちゃいますが・・・

 

 

いずれにしても、着任3カ月になる5月末に

  • Aさんにこの現場のことやチームの考え方を良く理解してもらい
  • Aさん自身にも得意分野を作ってもらう

ことが、自分にとってのゴールです。

 

さて、あと2カ月、上手くいくでしょうか?

頑張らねば!

 

 

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