「父ちゃん、明日釣り行くんだけど竿ある?」
息子の弟ザルがそう言ってきたのは22:00頃。
連休中とはいえ、自分は連日の草むしり&枝切りで疲れ果てていて、もう寝ようというタイミングでした。
おいおい、今からこのヘロヘロな父に準備をしろと?
もみじ「どこ?、どこで何釣るの?」
弟ザル「平塚新港、友達がそこ行くって言ってる」
えっ、荒川とか、運動公園の池とか、柴山沼とかじゃなく、海まで行くのかよ?
もみじ「電車?」
弟ザル「うん、電車」
もみじ「友達は釣りやったことあるの?、竿は何人分要るの?」
弟ザル「一人は釣りやったことあって竿もってくるから、2人分」
電車なら小継竿のほうがいいか・・・、2人分ならなんとか用意できるな。
もみじ「サビキはやらなくていい?、サビキやるとバケツとか持ち物増えるから」
弟ザル「うん、サビキはいらない。ワームのちょい投げでいい」
もみじ「ワームじゃまだ厳しいって、餌買ったほうがいいよ」
弟ザル「そうなの?、そもそも何が釣れるの?」
おいおい、そこからかよ・・・
平塚新港で今釣れてる魚を調べ、釣りやすいポイントを調べ、明日の潮汐を調べ、弟ザルにレクチャーします。
糸のむずび方忘れたというから、それも教えます。針は結ばないから八の字結び。
そうこうしているうちに24時。眠いのに、何やってんだか(笑)
でも、このパターンは今までも度々ありましたし、兄ザルの場合は竿4人分とかだったので、それに比べれば今回は楽勝です。
兄ザルはそこそこ釣り好きだから、「あの竿がいい」とか注文付けて来るのですが、弟ザルはそういう要素は全くなく、とりあえず釣りさえできればいいタイプなので、なおさらです。
で、夜中に準備し、翌朝持たせた道具一式がこちら。

竿は大橋漁具のイグナイト73L(4ピース)と、ダイソーレンジャー(2ピース)と、延べ竿。
リールは10年以上前のCardinalの1000番。
ちょい投げ用の弓型天秤&オモリと、延べウキ仕掛けに、ハリス付き針各種。
ロッドケース代わりは、65cmまで入る三脚ケースです。小継ぎ竿にリール付けたまま仕舞えるロッドケースって、売ってないもんで・・・
混雑する連休の真昼間に、素人軍団がこの貧弱な道具で釣るわけですから、さすがに釣果は期待できません。
でもなんとか、サビハゼの一匹でも釣れてくれますように! と祈りつつ、送り出しました。
そして翌朝、前日終電で帰ってきた弟ザルに、釣れたかどうかを聞いてみたら・・・

あー、ヒイラギか。
湘南ではもう20年くらい釣りしてないから(車停めるところがないので)忘れてたけど、そういえば、湘南の砂地といえばヒイラギだったわ。
まぁ、ヒイラギでも釣れると釣れないでは大違い。
あー、釣れてよかった。
