相変わらずボウリングはやってません。
やってるのは、シャドーピッチングくらいで
2週に1回くらいバッティングセンターでスピード計測してますが
なかなか85km/hを超えられず、足踏み状態が続いてます。
未だ左だとシャドーでも、腕を ビュン! と振れません。
そりゃ、スピード出るわけねーずら。
ピッチングフォームは、本読んだり動画見たしして勉強してるんですけどね
100km/hの人が120km/h投げるようになるレベルの情報はあっても
70km/h台の人が90km/h投げられるようになるレベルの
基本中の基本というか、『そもそも投げるってこういうことだよ』みたいな情報はなくて・・・
『90km/hが投げられるようになるまで、ボウリングは封印』
実はそんな気持ちでもおりまして
このままだと一生ボウリングできない気が・・・
重い右上半身を引く
が、今週ついに、シャドーで腕がビュン!と振れるようになった気が。
重い右上半身を、積極的に後ろに引くようにしてみたのです。
・身体は左右対象ではなく、肝臓のある右半身のほうが重い
・その分、身体の中心は左寄りにある
だから
・右投げは長い半径で押し出すように回る、
・左投げは短い半径でくるりと回る
みたいなことは、

この本のおかげで知識としてはあったのですが
実際に自分ではやれてなかった。
この本は、
・右股関節は後方向へ引っ張る力(ブレーキ)が得意
・左股関節は前方向への推進力(アクセル)が得意
ということを前提に、右投げ左投げの違いを解説してるのですが
少なくとも40代になってから右投げに挑戦した僕の右股関節は
「後方向へ引っ張る力(ブレーキ)が得意」なんてことは全くなく
更に股関節以前に、左回り(左投げ)だと
「ただ上半身を回転させる」ってことすらそもそもスムーズにできないわけで
意識的に
「重い右上半身を、積極的に後ろに引く」ような意識が必要だったようです。
ピッチングの左肘の位置
そして、重い右上半身を積極的に引き、短い半径でくるりと回れるようになったら
左腕を大きく背中側に引く必要がないことに気づきました。
胸板の延長線上というよりも更に前
イメージ的は左胸の斜め前に肘があるくらいのイメージの浅いテイクバックのほうが
くるりと回りやすいし、上腕もうまくしなる気がします。
あぁ!、これって、7年前にって書いてたことじゃね?
手を胴体に対する良いポジションに置き続けるか
とうとう、いろんなことがつながったのか!
妄想
みたいなことを考えてた週末ですが
実際に投げてないので、正解かどうかはわかりません。
これで70km/h台しか出なかったら、ただの妄想。
まぁ、よくあることです。
でも、今回のは正解だと思うんだけどなぁ・・・
(って、考えてる時はいつもそうなんですけどね)
いつも心にボウリング
そして、オーバースロー(ピッチング)で右上半身を積極的に引く感じがわかったら
ボウリングのフォームでも、右上半身を積極的に引くシャドーを自然にやってました。
全然投げてなくっても、僕の心の中には、いつもボウリングがあるようです。
そもそも、ピッチングで90km/hが投げれても、何の役にもたちませんからね。
ピッチングで90km/hは、ボウリングのスピードアップのためのワンステップです。
ボウリングを再開するのはまだまだ先になりそうですが
(でも、ホントにボウリング再開するんかなぁ(笑)