タイトルに【bowling】が入った時は、bowlingのマニアックな内容です。一般むけではありませぬ。
2021年最後の練習
大晦日の朝、投げてきました。さすがにガラガラでした。
大掃除さぼって遊んでるわけじゃぁないですよ。掃除はちゃんと前日にやりました。お風呂なんて天井までピッカピカです。
さて、今日の練習でやるべきことは、前回書いたこれら。
- 超脱力ゆっくり投げで、極端な外バックスイング・極端なアウトインループ(思いっきり極端に!)
- 右足つま先に落とすリリースの感覚を再現し、反復し、感覚をつかむ
- 右肩の内旋を意識
- 肩縦回転とか、引っ張るとか は、まだやならい。早すぎ。
- 7ピンカバー練習3ゲーム以上。まとめてやらず、間に挟むのが良さそう。3の倍数のゲームにやる。
これらを意識してやってみた結果がこちら。
まぁ、そう簡単には変わりませんて。
でも、向かうべき方向には進めている気はします。ここで気を抜かず、引き続き同じことを意識していきたいと思います。
今回は、「極端な外バックスイング・極端なアウトインループ」が不十分でした。かなり外にバックスイングしてるつもりでしたが、動画で見るとこの程度です。ループもまだインアウトループのままです。このままでは、なかなか習得できない気がします。
そこで、次回からはプッシュアウェイを止め、プッシュダウンに変えようと思います。プッシュダウンの位置から、いきなり外にバックスイングするほうが、簡単に習得できそうな気がします。イメージは
12ゲーム投げましたが、そのうち3G、6G、9Gは7ピンカバー練習をしました。7ピンカバーの練習になるのは当然ですが、それ以上に投球フォーム改善効果が高い気がします。
やはり、ストライクを狙いに行くと、回そうとしてしまい末端に意識が行きがちですが、カバー練習の場合意識は強い球を投げることだけに集中できますから。今後も、3の倍数のゲームは7ピンカバー練習をしようと思います。
7ピンカバーの投げ方もいろいろ試しましたが、結局は「基本的に1投目と同じ投げ方で、ARだけ小さくする」に落ち着きました。これが、カバー率も良く、一投目のフォーム練習にもなります。
そして、7ピンカバーですから、横回転をつける意識はなく、階下に叩きつけるような意識で投げていると、リリースで肘を伸ばす時に「(前に)押す」感覚が生じました。「押す」ことで球が走る感覚です。今までリリースは下に放つ(ヨーヨー)だけのイメージだったので、これは新たな感覚でした。
でも、まだこれが正解なのかは判りません。理屈として「末端使って押すのってどうよ?」という疑問もあります。一方で、リリース時の「力の入れどころ」としてこれに集中すると、リリース時に上体をあおる悪癖(上半身で腕を引っ張る癖)を抑えることができそうな気もしています。次回、意識して試してみたいと思います。
というわけで次回やることは以下。
- プッシュダウンから、極端な外バックスイング・極端なアウトインループ(思いっきり極端に!)
- 腕脱力・ぶらぶら
- リリース時の肘伸ばし時に「押す」アクション。インサイドから足すれすれに!
がんばりましょう!
サージイースター
今はフォーム改造中なので、軽い13ポンドを使っています。
前回までは、ハウスボールを投げてましたが、今回古い13ポンドのボールを引っ張り出してきました。それを、サージイースターグリップ風にしました。
自分、4スタンス理論ではA1なので、ボールの持ち方は人差し指を効かせたほうが良いようです。が、極端に薬指・小指側でボールをグリップする癖があり、それを治したいと思っています。
そこで、サージイースターグリップにしました。以前も一時期、サージイースターにしていましたが、やはり自分にはこれが合うようです。
このボールは、2012年1月に買ったラウンドワンのキャンペーンボールです。コア無しウレタンで1980円。このボール好きで、10~16ポンドまで全部持ってます。
そして、この13ポンドはメジャーも特殊でこんな感じ。(ドリルした当時の写真です)
サムのライトピッチも、人差し指を殺す(手のひら持ちし易くなる)要素なので、サムだけ堀り直したいと思っています。掘り直すなら、ホール位置も少し左にずらし、ミドルスパンを4-1/4くらいに伸ばしたいです。
いいボールを買うのは、まだまだ先でいいや。