今日は「ランニング」のことを書きます。
夏に走るのは初めて
一昨年・昨年は、10月に走り始め、3月初旬のマラソン大会までの期間のみ走ってました。
その後は、走ってなかったのです。だって花粉症の季節だし、その後は暑いので。
だから、夏に走ったことはありません。
真夏の炎天下でも走ってる人を見ると、「なにもこのクソ暑い中走らんでもいいのに」「どうせ走るなら朝とか夜はしればいいのに」と思ってました。
でも今年は、「3月以降も走ろう」「夏も走ろう」と決めました。
半年走らないと足も弱ってしまい、まともに走れるようになるのに3カ月くらいかかってしまうからです。
本格的に走るのはやはり10月以降ですが、それまでの間は週に1~2回のスロージョグでいいから、走る習慣だけは続け、足を衰えさせないようにしようというわけです。
難関はやはり夏、7月8月でしょう。
大人になってから、夏に走るのは初めてです。
高校生の頃の夏は、部活で毎日砂浜を走ってましたが、あのころは気温が35℃超えることなんてなかったはず。
ってことは、40℃近い気温のなか走るのは、ホントに初体験かも。
梅雨明け間近な今日、北関東南縁は37~38℃
先週は、雨の合間に走ってました。
気温は30℃前後だったでしょうか。身体もだいぶ暑さに慣れつつあったのか、走っていてもそれほどキツくはありませんでした。
「これなら、真夏も案外大丈夫かも・・・」、そんな風にも思ってました。
そして今日、車やエアコンの外気温の表示は38℃。体温を上回ってます。
怖いモノ見たさもあり、走ってみることにしました。
それこそ「なにもこのクソ暑い中走らんでもいいのに」ってやつです。
奥さんもおそらく「なにもこのクソ暑い中走らんでもいいのに」と思ったのでしょう、「止めときなさい!!」と止められました。
が、「先週も走ってるから大丈夫だよ」と言って家を出ました。
でも、家を出るとやっぱり暑い。
38℃だし、日射しも強いし、「あー、夏ってこんなに暑かったっけ?」って感じです。
大丈夫か?
とりあえず走り始めました。
全然大丈夫じゃなかった
走り始めてしばらくすると、普段と違うことに気づきます。
やっぱりキツいのです。
特に、吸う空気が暑い(熱い?)。喉から肺に通る空気が熱く感じます。
こりゃ普通に走ったら5kmはもたないかもと、ペースを落としてゆっくり走ることにしました。
不思議と汗はそうでもありません。なんでだろう?
それより、身体の中に熱が溜まっていく感じがします。
「汗出てないから、熱が溜まってしまうのかな?」とか「体温より気温のほうが高いんだから、そりゃ熱も溜まっちゃうよな」とか考えながら、走ってました。
日陰がやたら涼しく感じます。が、日陰の場所なんてそんなにありません。
唯一の林の中の道は、荒川河川敷に降りる道、そこは木陰で涼しいし下り坂だしで天国でした。
が、そこを下りきったら、ただっぴろい河川敷で炎天下にひたすらさらされます。
このあたりで距離はちょうど半分の2.5km。もうかなりキツくなってました。
「うわぁ、まだ半分かぁ」「家まで走りきれるかしら?」と心配になってたところに、奥さんが車で登場します。心配して追いかけてき模様。
この「奥さんが心配して車で追いかけてくるパターン」は今までも何度かあり、「いいよ、大丈夫。走って帰るよ」と追い払うこともあるのですが、この日はそんな余裕はなく、すぐに車に乗りました。
途中リタイアです。結局走った距離は3kmでした。
家に帰ってからも、身体の熱がなかなか逃げずに大変でした。
水のシャワー浴びたり、エアコン利かせた部屋で涼んだりするわけですが、身体の芯の熱がなかなか下がらない感じで・・・
やっぱり、体温よりも高い気温の中走るのは、30℃くらいの気温の中走るのとは全然違いました。
ちなみに、後で調べた地元の気象台発表では、最高気温は37.1℃でした。
そして走った時間帯は、ちょうどその最高気温の時間帯でした。
やっぱり、朝とか夜に走ったほうが良さそうですね。
なにもこのクソ暑い日中に走ることはねーづら(笑)