皇紀2682年
今日は、建国記念日です。
建国記念日という呼称に反対する人たちがいるようですが、全く意味がわかりません。
ウチの奥さんは「建国って明治維新の日?」「それとも戦争の終わった日?」とトボケタことを言ってたので、2682年前に国が出来た日だよと伝えたところ、こう言ってました。
「そんな昔のこと、よく覚えたわね」
「覚えてたのは誰よ?」
最近ウチの奥さん、言うことがミイ(ムーミンの友達)のようです。
皇紀というものを知っている人、質問されて皇紀何年かすぐに言える人って、どのくらいいるのでしょうか?、3割くらいかしら?
自分はすぐに言えます。普段から皇紀を利用しているからです。パスワードの一部に。
パスワードの定期変更 しないほうがいいらしい
パスワードって、定期的に変えましょうと言われていました。中には、定期的に変更しないと、利用できなくなるサービスもあります。
かといって不規則に変えると、自分が覚えてられなくなるので、一部に年や月を入れる人が多いのではないでしょうか?
自分もそうです。仕事で使うサービスに、3カ月単位でパスワード変更を求められるものがあるので、年2桁と月2桁をパスワードに含めていますが、この年2桁に使うのが皇紀の下2桁です。
当初は「中国や朝鮮のハッカーも皇紀は知らないだろう」という意図でしたが、おそらくほとんどが「ブルートフォースアタック(総当たり攻撃)」なので意味ないでしょう。まぁいいか。
ちなみに、パスワード変更を要求されないサービスも増えてきました。今はもう「パスワードの定期変更は不要」と言われているからです。総務省もそう言ってます。
変更するが故に覚えやすい簡単なパスワードを使うとか、パスワードを手帳等にメモしておくなどよりも、「長く複雑なパスワードを長く使い続けるほうがリスクが少ない」 ということらしく。
なので、自分もパスワード変更を強要されないサービスでは、13桁のパスワードを使っています。アルファベット数字混在、大文字や記号も含むパスワードです。
変えなくて済むというのは良いですが、13桁にもなるとけっこう打ち間違うことがあるのがちょっと・・・。でも、長さがリスク低減してくれるので仕方なし。
しかし、未だにパスワード8桁までのサービスとか、大文字や記号が使えないサービスがあるのが困りものです。それも、金融機関のサービスにもけっこうあります。
このあたりは利用者が戸惑わないよう、各サービス同じようなサービスレベルで進化していって欲しいなと思います。
最近のアレコレ
北関東南縁、雪は全く積らずでした。むしろ、東京のほうが少し積ったようです。
雪はともかく、まだ寒い日も多いです。
が、季節はすっかり春です。梅も咲いたし、陽ざしの色は春色だし、庭にはミントがニョキニョキ生え出してるし(早く刈らなきゃ)。
とはいえ、朝夕は寒いので、昼休みにチビ姫を連れて河原の公園に行ってます。チビ姫散歩と、自分のコルネットの練習のために。
風さえなければ、昼頃はとても暖かく、今週はとうとう上着が要らない日もありました。荒川の水の色も、春の陽ざしに照らされすっかり春らしい感じ。
水際まで降り川面をよく見ると、川虫(ユスリカ)も羽化し始めています。今にもお魚がライズ(水面を流れる川虫を水面を割って食べること)しそうです。
そして、荒川を眺めながらコルネットを吹いていたら・・・
って、写真じゃほとんどわかりませんね。
肉眼でも、はっきりは見えません。鯉の動きもまだとてもゆっくりだから、普通は気づかないでしょう。でも、楽器吹きながらゆっくり眺めてたので、「ん、何か動いた?」って感じで気づきました。
60cmくらいの鯉です。浅瀬に姿を見せるのは、鳥を怖がる必要がなくなった、かなり大きい鯉だけです。小さいお魚は、鷺(サギ)や鵜(ウ)にやられちゃいますからね。
川の中も、春になりつつあるようです。