脂質異常症らしい
先日、1月の献血時行った血液検査の結果について書きました。
「やばいのはLDLコレステロール値が高いことっぽい」という内容です。で、「糖質制限ってのもちょっと楽しそう」とも書きました。
が、「楽しそう」じゃぁなかろうと、もう少しきちんと調べてみました。まずは、もう一度自分の数値をよく把握します。
ふむふむ。でも良くわかりません(笑)。これって、糖質制限じゃぁないってことかな?
調べてみると、たいてい「コレステロールも中性脂肪も高い」という前提で、対策が語られてます。でも、自分はそうではなさそうです。コレステロールと中性脂肪って何が違うんだろう・・・ともう少し調べていたら、衝撃的な事実に気づきます。
わたくし「脂質異常症」らしい。
コレステロール値が高い人 じゃぁねーのです。脂質異常症です。なんだかインパクトのある病名です。『脂身ばっかり食べてる異常な変質者』みたい。
そして、脂質異常症は主に3種類に分類されるそうですが、自分は高LDLコレステロール血症。
-高LDLコレステロール血症
-低HDLコレステロール血症
-高中性脂肪血症
「高LDLコレステロール血症」って言われるならまだいいです。が、脂質異常症って(笑)
早速奥さんに宣言しました。
「実は脂質異常症なんだよ」
「脂質異常症だから、トマトジュース買って来るから」
みたいな感じで、脂質異常症を猛アピールしております。(←気に入ってるじゃん)
対策
脂質異常症(高LDLコレステロール血症)とわかったからには、当然対策を考えます。
まだ勉強途中でイマイチよくわかってませんが、今のところ自分のアンテナにひっかかった対策はこれら。
- グルコラファニン(別名はスルフォラファングルコシノレート)を摂る
⇒ ブロッコリーを食べる - リコピンを摂る
⇒ トマトジュースを飲む - カテキンを摂る
⇒ 日本茶を飲む、粉茶や抹茶のほうがより摂れるらしい - クロロゲン酸を摂る
⇒ コーヒーを飲む(焙煎浅いほうがいいらしい)
⇒ サツマイモの皮を食べる - レスベラトール・アントシアニンを摂る
⇒ 赤ワインを飲む(無理)、ピーナッツの甘皮を食べる、サツマイモの皮を食べる
2.摂取する脂質の種類を変える
- 飽和脂肪酸(肉の脂、乳製品、パーム油など)を減らす
⇒ カフェオレはやめブラックコーヒーに
⇒ アイスは週末限定にする、ラクトアイス禁止 - 不飽和脂肪酸(植物油、魚の脂、ナッツ類)を増やす
⇒ ドレッシングをオリーブオイル系に変える
⇒ ニッスイお魚ソーセージを食べる(スナック菓子のかわり)
⇒ ピーナッツを甘皮ごと食べる(平日のアイスのかわり)
まだまだいろいろありそうですが、一旦このあたりで始めてみようと思います。
中性脂肪対策をしたり、体重を減らしたりしたいわけではないので、ダイエットや脂肪制限・糖質制限はしなくて良いと考えます。甘いかな?
書き出したものは、普段から食べてるものが多いのですが、要調達なのは日本茶。
ウチは日本茶を飲む習慣が全く無いので、急須すらありません。なので、粉茶にしようと思います。
どうせなら抹茶にしようかしら。『マグ抹茶』なんて言葉もあるようですし。
最近のアレコレ
「投げる」という動作が好きです。動作メカニズムにとても興味があります。
今自分がやっている「投げる」はボウリングですが、非利き手の左投げなので、センスの欠片もありません。きちんとメカニズムを理解して投げないと上手くいかないのです。
「投げる」という動作の理論が一番進んでいるのは、やっぱり野球の投球理論。よく参考にしようと読みますが、これをボウリングのメカニズムに変換するのが難しい。
そして、最近興味を持っているのが、ハンドボールの投球理論。こちらは野球ほど理論が進んでませんが、ボールの持ち方や手首があまり使えない点がボウリングに近く、投球メカニズムもよりボウリングに近い気がしてきました。
というわけで、買っちゃいました。
これで、左ハンドボール投げの記録を計測する予定。投球メカニズムを理解し、動作を向上させ、記録を伸ばしていきたいと思っています。
問題は計測場所、どこでやればいいのやら。あとは、どうやって計るか。要検討です。
それにしても、アラ還のオッサンがやることじゃぁねーな(笑)