今日は「歌」のことを書きます。
「ハローグッバイ」を聞くと、その歌詞にいろいろとモヤモヤしてしまうというお話しです。
最近紅茶を飲み始めまして・・・
最近コーヒーを止め、紅茶を飲み始めてまして。
奥さんから「何飲む?」と聞かれ「紅茶」と答えると、奥さん「紅茶の美味しい、喫茶店♪」と、お尻をピョコピョコする振りつきでワンフレーズ歌ってくれます。
なにやってんだか・・・
自分根っからのタレ目好きなので、柏原よしえちゃんも大好きでしたが、なぜかこの歌はほとんど印象がありません。
曲名を「紅茶のおいしい喫茶店」だと思ってたくらいで・・・
彼女は「ガラスの夏」とか「ウナゼリーのCM」の印象なのです。
でも、代表曲といったら、この歌みたいですね・・・(春なのにもあるけど)
???
しかしこの歌の歌詞、かなり不思議です。
紅茶のおいしい喫茶店 白いお皿にグッバイ、バイ、バイ
そしてカップにハローの文字が、お茶を飲むたび行ったり来たり
できることなら、生まれ変われるなら 私こんなかわいいカップになりたい
あなたは銀のスプーンで 私の心をくるくるまわす
出だしいきなり「白いお皿にグッバイ、バイ、バイ」って何さ?、なにがグッバイなんだろ?
カップがお皿からグッバイなのかな? とも思いますが、じゃぁ次の「ハロー」はなにさ?、カップは何とハローなんだろ?
さっぱり解りません。
そして極めつけは「カップになりたい」です。
いやぁ、食器に生まれ変わるのはやめたほうがいいいと思うけど・・・
それにカップになっても、銀のスプーンでくるくるまわしては貰えませんよ。
まわしてもらえるのはカップじゃなくて紅茶ですから。
それとも、カップの中身の紅茶が「私の心」ってことです?
出だしからサビまで全編、どうにもモヤモヤしてしまいます。
作詞 喜多條忠
こうもモヤモヤさせられてしまうと、誰が作ったんだろう?と気になってしまいます。
調べてみると、作詞は「喜多條忠」さんという方。むむむ・・・
変わった歌を作る人なのかしら? と思いつつ、どんな曲を作ってるかをみてみたら・・・
あらまぁ、普通の曲も作ってるではありませんか・・・
ハローグッバイは、どうしちゃったのです?