憧れのオープンハンド
オープンハンドというのは、バックスイングのトップで、手が開いてることです。こんな感じ。
未だに、どうしてこの手の向きになるのか、どうやったらこうなるのか、さっぱりわかりません。が、師匠のフォームを真似たいので、いつかはできるようになりたいと思ってました。
「ボウリング」「オープンハンド」で検索してみたら、筆頭に自分の旧ブログが出てきました。他の人は、オープンハンドって気にしてないのかな?
2014年の記事でした。このころからオープンハンドに憧れてたのに、未だに全くできる気配がありません。
オープンハンド再入門
が、本気でオープンハンドを習得しようと考えました。理由は2つ。
一つ目は、スキッドさせたいから。
5年のブランクを経てボウリング再開しましたが、やっぱりもう年齢的に、パワーでは押せません。「縦回転でも奥までパワーで運んでやる!」なんて、無理はもうできんのです。レフティだからオイルの少ない大外を投げたいのもあり、ARつけてスキッドさせたくなりました。
が、自分根っからの縦回転派でターンができない、したくもない。となると、ARつけるにはオープンハンドじゃね? となりました。今までは、憧れのオープンハンドだったのですが、今回は必要に迫られたわけです。
2つ目は、こちらのお嬢さんの影響です。
このサムネの右側のフォームが、まさに自分がやりたいオープンハンド。そして、この動画の中に、bifore-afterのキーが解説されてました。そういわれてみれば自分もその傾向があり、「そうかぁ、それだったのかぁ・・・」って感じました。
更にこのお嬢さんのフォームが、左半身の使い方がとても上手。これも真似したい!、こんな風に投げたいぞ! と、久しぶりに他の人のフォームにインスパイアーされました。
よし、やってみようぞ!
実際にオープンハンドにトライ!
実際にやってみたのがこちら。
お約束ですが、たいして変わってません。オープンハンドについては、20%くらいできたかな、残り80%だよ(笑)
オープンハンド化のキーは「バックスイング背負わない」だったので、そうしてるつもりでしたが、動画で確認するとバリバリ背負ってますね。これじゃ、20%にとどまるわけです。極端に外側に挙げるくらいの意識で、やっと真っ直ぐになるのでしょうね。次回は是非。
スキッドは出るようになったので、それは良かったのですが、期待していたARはほとんつかず、なぜかATがつくという不思議。ATって、どうなるとつくんでしたっけ?、さっぱりわかりません。まぁ、結果オーライです。
今日は、消える魔球のように、ファールライン手前から地下にボールを潜らせるつもりで投げました。それが一番、力が伝わる気がします。前に投げようとするとダメですね、どうしても緩んでしまいます。イナーシャルリダクションってやつでしょう。
手遅れ度合いも高くなってきたので(まだ安定はしてませんが)、当面スイング軌道を整えることを課題にします。「背負い撲滅」「オープンハンド化」「肩縦回転化」です。
それには、右手の使い方も意識する必要がありそうです。右手にも、いつまでも病人面してないで、そろそろ復活してもらわないとです。なんといっても君、利き手なんですからね。