もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

15年ぶりの水泳


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15年ぶりの水泳

今日(1/5)までお休みです。帰省するために、1/4・1/5は休暇を取りました。

例年2日に帰省してましたが、今年は正月三が日には来ないでと言われたためです。理由を聞くと、「お寿司屋さんがお休みなのよ。あなたもお寿司食べたいでしょ?」と。

なのに、直前に親から電話がかかってきて「ごめん、1/4と1/5は病院の日だった」とのことで、帰省は延期に。なんだかなぁ・・・

でも、おかげてお正月は大変ゆっくりできました。

 

さすがに三が日を過ぎると、もうやることがありません。何しよう?、せっかくの平日休みだから、土日混むところに行ってみたいと考え、プールに行くことにしました。今年、再開し継続する予定の水泳を、早速やってみようというわけです。

 

自分がよく泳いでいたのは15年前、40歳~43歳の2年間。ボウリングを始める前です。

泊りでディズニーランドに行った際に、子供がディズニーランドよりプールがいいと言いだしまして(笑)。で、子供をプールで泳がしておき、親はビーチチェアーに寝転がってたら、監視員さんから「お子さんだけでプールに入れず、一緒にプールい入ってください」と言われてしまい。奥さんとのじゃんけんで負けて、自分が子供と一緒に泳ぐことになりました。

子供達は、バシャバシャと無駄に暴れて泳ぐから、長い距離が泳げません。「いきなり泳いじゃだめ。まず浮いてね。ちゃんと浮いてからゆっくり泳いでみて」と伝えたところ、2人ともすぐに50m泳げてしまいました。

当時自分は平泳ぎ専門で、クロールは25mくらいしか泳げませんでした。ですが、目の前で子供達がクロールでゆったり50m泳ぐのを見てたら、泳げそうな気がしてきます。自分が子供に言ったことを思い出し「いきなり泳がず、まず浮いて・・・」とやってみたら、クロールで50m泳げちゃいました。なんだよ、泳げるじゃん!

てな感じで、40歳にしてディズニーランドで水泳熱に火が付き、それから2年間週2回ペースで泳ぎました。独学でしたが、TIスイムという大人向けのゆったり泳ぐクロールの流派(↓)の練習法をやったらそこそこ上手くなりました。

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検定で「上級TIスイマー認定」に合格することを目標にし、合格したのが42歳の春。その後はボウリングに夢中になったので、止めちゃいましたが。

 

水の感触

10年ぶりのプールなので、家でプール用品の確認から。

当時に比べるとだいぶ太ったけれど、水着は伸びるので入りました。埃だらけになってたゴーグルも、洗ったら大丈夫そうでした。帽子は見つからなかったので、買うことにしました。

向かうは隣町の公営プール、15年前に毎週通った道を車で30分ほどで到着。塩素の匂いが懐かしい。

案外泳げました。心肺は衰えてるので、長い距離は無理でしたが、泳ぎ方は案外忘れてないものですね。心配だった五十肩の右肩も、左息継ぎする時だけ、ちょっと痛かっただけで、なんとか大丈夫でした。当面、右息継ぎだけにしたほうが良さそうです。

約30分、1000mくらい泳いだでしょうか。最長は100メートル。まだ身体が慣れてないので、無理せず軽めで止めておきました。

 

バシャバシャと速くは泳ぎません。「水中でバランスとる感じ」「軽い力でスーっと進む感じ」「無重力感」を感じながら、久しぶりに水の感触を味わってきました。

あー楽しかった!

 

泳いだ後はお風呂。広く浅いお風呂で、ストレッチしながら体を温めます。これも15年前と一緒。

軽くにしておいたつもりでしたが、家に帰ってきたらドッと疲れが出ました。水泳特有のこの疲労感って何なのでしょう?

当面泳ぐのは、翌日がお休みの日だけにしておいたほうが良さそうです。

 

 


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