身体の動きが年寄りに見える人の特徴
ウチの庭の前は公園で、朝7:00には町内会有志によるラジオ体操が始まります。
油断し忘れていると、起きたてのズルズルの恰好で金魚の餌持ってる姿を、町内のみなさんに見られてしまうことになります。
ゴミ出しの際にも、ラジオ体操をする様子を見ます。
町内の皆さんなので、だいたい年齢も判りますが、身体の動きは年齢なりの人と、そうでない人がいます。
同じラジオ体操をしているのに、動きが年寄りに見えてしまう人がいるのです。
「何が違うんだろう?」
どうやら、肩(腕)・腰(胴)・股関節(脚)がの柔軟性がなくなってる気がします。
- 肩(腕) ⇒ 腕をぐるぐる回す動きの時に、肩が動かない。
- 腰(胴) ⇒ ちょっと猫背気味に胴体が固まってしまっていて、しならない。
- 股関節(脚) ⇒ 脚の土台の上で、上体が自由に動かない。
高齢の知り合いのよく運動している方は、腰(胴)と股関節(脚)はまだまだ動くように見えます。
ソフトボールやウォーキングをされたりしてる方です。
が、そういう方も、肩(腕)の柔軟性はなくなってるように見えます。
自分の親も、年齢にしては相当動けるほうですが、やはり肩が固まってきてしまったなと思います。
五十肩なんてのもありますから、肩というのは、加齢による衰えが一番目立つ部分なのかもしれません。
肩は案外不思議な構造をしてます。
骨盤と足がガッチリ股関節で繋がってるような構造ではなく、およを脆い構造です。
図上部の細い骨が鎖骨ですが、胴の骨との接点は、この鎖骨の右端のみです。
鎖骨の左端が肩鎖関節で、肩との接点はここ。
胴と肩の骨的なつながりは、この細っこい鎖骨だけです。
その代わり、ろっ骨に沿う肩甲骨が、筋肉で肩と腕を支えているそうです。
筋肉で支えてるから肩がこるのですね。骨で支えてる股関節はこりませんから。
この肩甲骨が、肋骨の背中側を縦に横に動くことで、肩や腕は自由にいろんな方向に向けることができます。
年寄りに見えないよう、肩をしっかり動かそうとしたら、肩甲骨を動かす必要があるわけです。
肩甲骨を動かさず、腕先だけで動かすと、お年寄りに見えちゃいますよ。
さて、自分はどうかというと、右肩がウィークポイントです。
肩鎖関節亜脱臼、頚椎症性神経根症、五十肩とやったせいで、柔軟性が低く、背中も掻けません。もう右では球も投げれません。
が、このままでは、もっと年取った時に困りそうなので、肩甲骨の柔軟性向上に取り組むことにしました。
せめて、左と同じくらいの柔軟性は取り戻したいと考えます。
今はどんな運動が効果的なのか調べ始めたところです。
やっぱり、「肩甲骨はがし」なのかな?
最近のアレコレ
夜、庭に何者かが来ているようです。侵入者・捕食者です。
ここ1週間で2回来ました。
来た日には、池・プラ舟・オタマトープに配置したレンガが動かされてるので判ります。
カエルもお魚も、危険が迫るとレンガの裏に隠れます。それを知ってる捕食者が、レンガの裏を狙っているのでしょう。
カエルはやられてました。残骸が残っていて判りました。
プラ舟のメダカも、だいぶ減ってしまいました。
池もポンプが落とされてたりと、相当やられた様子ですが、金魚に被害はありません。水深があるせいでしょう。
猫はレンガを動かせないので、手が使えるアライグマかハクビシン。
ご近所の農家さんが「ハクビシン見るよ」と言っていたの、おそらくそっち。
去年は、庭のフェンスの穴を塞いだりしましたが、アライグマもハクビシンも難なくフェンスを登れるようで、全く効果ないと判りました。
今は何も対策をしてません。
まぁ「天敵がいる」という状態は、ある意味健全な状態です。
むしろ「天敵がいなくて増えまくる」というほうが異常な状態で、そうなるとキャパオーバーして仲間割れが起きたり、病気が流行ったりします。
今の人間の状態がまさにそうだったりします。
なので、もう少しこのまま様子を見る予定。
カエルとメダカ用に隠れ場所を増やす予定はありますが、基本的には自力で、天敵に負けずに頑張って生き残ってもらおうかなと思っています。