通勤で両方を使いますが、それぞれ特徴的な人々がいて興味深いよ ってお話しです。
新宿湘南ライン vs 上野東京ライン
埼玉北部から東京都内に、片道100分程度かけ通勤しています。
埼玉から都内に出る電車は高崎線ですが、これが新宿経由と上野経由の2ルートありまして・・・
勤務先は両ルートの中間の飯田橋なので、どちら経由で行っても時間は同じ。
なので、どちらのルートで行くかは決めず、来たほうの電車に乗っています。
ただ、それぞれのルートで乗り換えに適した位置が異なるので、新宿湘南ラインなら後ろのほう、上野東京ラインなら前のほうに乗ります。
間違えると、えらく長く歩くことになるので、最寄り駅で次来る電車がどっちかチェックし、並ぶ場所を選びます。
が、たまにボーっとしてて間違えることも。
それでも、電車乗った瞬間に間違いに気づくのは、この2ルートの客層が違うから。
新宿湘南ラインは若い人が多く、上野東京ラインは年寄りが多いのです。
これがまた、想像以上に違います。出発点は同じなのにと、不思議になるくらい。
そして、それぞれの乗換駅となる「新宿駅」と「上野駅」でも、いる人々の風情がかなり違います。
この後は、そのことを書きますね。
インバウンドな人々で溢れる上野駅
まずは上野駅。
日本人は「上野駅っぽいな」「埼玉人?」と感じるような飾らない人々が8割に、「丸の内・銀座系かな?」って人が2割程度と言った感じです。
年齢層も高め、若い人はとても少ないです。
まぁ、北関東の玄関口ですから、そうなっちゃうでしょう。
でも、上野駅で目立つのは、やはりインバウンドの人々です。
京成スカイライナーが出る駅だし、浅草や秋葉原も近いし ってことでしょうか?
電車では、上野-秋葉原間(山手線・京浜東北線)が一番多い気がします。いつ乗っても常にインバウンドの人々を目にします。
この区間、以前は都内でも有数の超激込み区間だったので、大きなスーツケース持った家族連れのインバウンドの方達が全く電車に乗れず、ホームで途方に暮れてる姿をよく見ました。
せっかく日本に来てくださってるのに申し訳ないな、なんとかならないのかな と思ってました。
でも、コロナ以降は、リモワ普及で混雑も相当緩和されてるようでなにより。
君たちどういう生活をしてるの? って人々で溢れる新宿駅
次に新宿駅。
上野駅が、埼玉の出張所みたいな雰囲気でほっとするのに対し、新宿駅はなんというか・・・、ビックリするような恰好の若い人で溢れてます。
それこそ「あなたはその恰好でどこ行くんですか?」って人々。
でも、年齢見ても時間帯見てもお仕事に行く雰囲気だったりするので、ますます?になります。どんな仕事してるんだろ?って感じに。
もちろん、普通の人もたくさんいますが、視界に入る数十人の中に、必ず「おいおい、そうくるか!」ってファッションの人が何人かはいます。
更に、そういう人が全く浮くことなく、違和感を感じさせないのが新宿駅。
なお、最近は他の駅ではほとんど見なくなった「へそ出し女」を、新宿駅ではまだまだたくさん見ることができます。
新宿駅は「秋でもへそ出し女」の大量生息地のようなのです。
さすがにもう11月になろうとしているわけで、見てるほうが寒くなっちゃいます。
「お腹壊しちゃうよ!」と心配もしちゃいます。
君たちはなんでへそを出すのかな?
ただ、暑い頃に比べ、腹部の露出面積は少なくなってきているようです。
10cm以上の幅で腹見せてる娘はもういません。
5cmとかのへそチラ見せ風が多いかな。
でもそうなるとなおさら、そこまでしてへそ見せる理由が理解できません。
個人的に最も許せないのは、へそは出さず腹を出してる女。
「へそ出しするならローライズ系だろっ!」「ボトムでへそ隠すくらいなら腹見せるな!」 と思ってしまいます。
だって、ついついへそ探しちゃいますって。
さて、来週には11月です。
新宿駅の「秋でもへそ出し女」、いつまで見れるでしょうか?
最近のアレコレ(巨大アブ襲来)
この秋、北海道や東北ではクマの被害が多いようですが、北関東では巨大アブが襲来してます。
これ、車のフロントウィンドウに止まったアブです。
普通に撮影するとこんな感じ。
前の写真は、背景との兼ね合いで、たまたま巨大に見える感じになったようです。