もみじの備忘録

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東京都知事選2024 雑感(その1)


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今日は「東京都知事選」のことを書きます。

都民じゃないので野次馬ですし、政策は理解できないので表面的な薄っぺらいことしか見てませんが、色々感じるところを書いてみます。

 

いろいろ話題はあるけれど・・・

東京都知事選真っ只中ですね。

事前運動の件やら、ポスターの件やら、いろいろ話題があって、都民でなくても気になってしまいます。

 

東京都民でない自分は、一歩引いたところから野次馬の目線で見ているせいか、「そもそも選挙の仕組みって、こんなんでいいのかな?」「もっといい方法ないのかな?」というのが気になってます。

そういう視点で見ていても、今回の都知事選は、いろいろなことを感じます。

 

 

2年前に考えてたこと

選挙の仕組み的なことについては、2年前の衆院選後に記事を書いてました。

 

2年前のこの記事に書いたのはこんなことです。

  • 選挙で政治家が街頭演説したり、握手して回ったりするのってどうよ?
  • 演説の上手さとか、親しみやすさとか、そういうことで、投票先を選ぶもんじゃぁないはずなのに・・・
  • 候補者にとっては「もっと効率よく情報発信する方法」が、有権者にとっても「もっと効率よく主張を把握する方法」があるんじゃないの?
  • でもその情報発信の仕組みには、メディア・マスコミを介在させないほうがいい。変なバイアスがかかるから。

 

が、今回も変わってないようです。まぁ2年じゃそうは変わらないか・・・

でも、ポスタージャックの件とかがあるから、今回の影響で少しは変わるかもしれません。

 

 

ステマが嫌い

選挙の仕組み自体は変わってませんが、ネットを利用した選挙活動はだいぶ盛んになってきたようです。

今回は、ほぼネットでの選挙活動だけで勝負する候補もいるようなので、そういった候補がどの程度の票を取るか次第では、今後の選挙にも影響が大きいかもしれません。

 

が、どうやらネットでの選挙活動の方法として、ステマまがいのことが行われているようで・・・

「KPOPの売り出しの手法と同じことをやってる」とも言われてるようですが、SNSに動員かけて流行してるように見せる情報発信を大量に行うような方法です。

 

こういう手法が選挙で行われるってどうよ? と思っちゃいます。

おそらく違法ではないのでしょうし、どの候補者陣営も、ある程度はそういうことをするのでしょうけれど、大量に動員かけてあからさまにやるのには少々イヤだなと感じます。

 

日本の選挙ですから、それも日本の首都の選挙ですから、もうちょっと日本人らしく正々堂々と競うような選挙にはならないものですかね?

そんなキレイごとを、政治の世界に求めるのは無理かもですが・・・

 

 

選挙公報+プレーンな立場で解説してくれる人

ちなみに、選挙公報というものを今回初めて見てみましたが、これはコンパクトにまとめられていて解りやすいですね。

素人にはこのくらいの情報量がいいんじゃないかな?

※下手にいろんな情報に触れると、不安を煽られて変な方向に誘導されかねないので。

 

 

この「選挙公報」と、「選挙公報や候補者をプレーンな立場で解説してくれる人」がいると、ちゃんと投票すべき人を選べるような気がします。

 

聞いた話によると、地方自治体の首長って当選後、議会の各政党と協力して仕事を進めていく必要があるそうで、そのあたりの調整スキルが必要なんだそうです。

そのために無所属で出馬するし、自分の主張を振りかざすのはほどほどにし、議会と協力関係を作るのを優先しないと、物事を進めていけないらしいです。

 

ってな視点で投票する人を選ぶ素人有権者なんてまずいませんし、そういう視点を持ったところでスキルの把握ができませんから、そういったことを解説してくれる人がいるといいなと。

ただおそらく、「プレーンな立場で」ってところが、難しいのでしょうねぇ・・・

 

 

ちなみに、今回の選挙公報を読むと、「NHKに受信料払わなくて大丈夫なんだ 」ってことが良く解ります。

今までもさんざん聞いてはきましたけど、なぜか今回の公報が一番説得力ありました。

 

「公金チューチュー」とか「

 

 


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