今日は「日本語の漢字の読み」のことを書きます。
今日が夏至らしいのですが、「夏」って文字を「げ」なんて読むもんだっけ?と不思議に思ったというお話しです。
げし
今日は「げし」だそうです。
そうか、もうこれから冬に向かってしまうのか・・・ とちょっと寂しい気持ちになっています。
日が長いってのはいいことです。
釣りするにしても、ランニングするにしても、早朝でも夕方でもかなり時間がとれますから。
なのにもう「げし」かぁ、早いなぁ・・・
ところで・・・
「夏至」と書くと違和感ありませんが、「げし」とひらがなで書くと、ちょっと変な感じがしませんか?
「冬至」は「とうじ」でも違和感ありませんが、「げし」はなんだか・・・、自分だけかな?
「夏」って文字、「げ」なんて読むっけ?
そもそも「夏」って文字を、「げ」なんて読むもんでしたっけ?
「げ」で日本語変換しても、「夏」が出てくるのは相当後のほうですし、他に夏を「げ」と読む単語を知らないし・・・・
調べて見ると、夏至以外にもいくつかあるようです。
「解夏(げげ)」、「夏断ち(げだち)」、「夏安居(げあんご)」・・・
いや、こんな言葉使わねーって!
一瞬「もしやゲゲゲの鬼太郎の”ゲゲゲ”って”解夏”から来てるのかも?」と思って調べてしまいました。
違いましたけどね。
日本語難しい
「夏至」と書いて「かし」と読む じゃダメですかね?
そう決めさえすれば、しばらくすれば慣れると思うのですが・・・
だって、日本語の漢字の読みって難しすぎません?
我々は、この難解な読みを、いつどうやってマスターしたのでしょう?
漢字の読みですから、小学校以降のはず、高学年かな?
でも、特に苦労した覚えは全くないので、なおさら不思議な気がします。
さらに、こういうの(↓)見ちゃうと・・・
日本『雨傘』
— アルトゥル📛日本推しラトビア人 (@ArturGalata) June 17, 2024
私『あめかさ』
日本『あまがさ』
日本『春雨』
私『はるあま』
日本『はるさめ』
私『…さめ?』
日本『梅雨入り』
私『うめさめはいり』
日本『つゆ』
私『…つゆ?』
日本『梅雨前線』
私『つゆぜんせん』
日本『ばいうぜんせん』
私『さっきつゆって読んでたよね!?』
いや、ホント申し訳ない・・・