水中ポンプを入手!、池の水を循環するよ
amazonで比較的レビューが良かった中国製のポンプを入手、約2500円也
揚水程2.5mだから、けっこう強いはず
ホースのコネクターが3つ入ってました、一番細いコネクターに合うホースを買いに行きます
内径19mmのホースでぴったり
19mmはオーバースリーブにして、内径15mmのホースを2.5mつなぎました
ホントはこんな耐候性がないホースじゃダメなんだけど、とりあえずセッティング決まるまでの試行錯誤段階は、安くて加工もしやすい部材で一旦仮組みする所存
池にポンプを入れてみる
ポンプ本体を池の水中のどのあたりに、どうセッティングするかが悩みどころ
ホントはもう少し左の岩が切れてるとこにセッティングすれば収まりがいいのだけれど、そこはカエル達の池への出入り口になってるから止めました
以前(っていっても10年以上前)は、ポンプを深く沈め泥汚れも吸おうとしましたが、それだとポンプがすぐダメになるので、今回は表層の水だけを吸う方針
ポンプを入れるカゴも沈めず水面上に出し、側面の穴には汚れが入らないよう水切りネットを被せてあるので、ゴミ吸い込むこともほとんどないでしょう
このやり方は水位の変化に弱いので、日々のチェックは必須になりますが、リモートワークのうちは問題ないでしょう、夜は動かさない予定だし
ただ、水面に出してるとやたら目立つのがなぁ・・・
蓋をつけて、水中に入れたほうがいいかな?、そのあたりはおいおい
水出ました!
けっこうな吐出量です、ちょっと水量多過ぎ、これじゃ、入水量が多すぎてウェット&ドライのの仕組みが上手く動かない・・・
まぁ、強すぎる分には調整できますし、使ってくうちに弱まりますからね
手持ちのザルつかったので、色が蛍光色という(笑)
底が詰まっちゃってて、水溢れちゃってるし(この後直しました)
ここにフィルター 置く予定、とりあえずリードペーパータオルかな?
入った水は、上の槽で物理濾過、下の槽で生物濾過をし、下の吐出口2箇所から池の左側に戻ります(右側は岩が高いので流れません)
40リットル貯めてから、一気に吐き出すので、けっこうな水の勢いがドバーっと行きます、ダムの緊急放水みたいな感じで
その度に、チビっ子金魚が大喜びしてました、滝登りしようとする子まで
まだまだ雑な仕上がりですが
今日中にポンプを動かすことを優先し、最低限のセッティングだけをした感じなので、まぁいろいろと雑なところだらけですが、そのあたりはこれから少しずつやります
見えないところも、例えば電源ケーブルなんかも室内用をむき出しのまま地面這わしてある状態でもあるので、このままじゃまずく、やらざるを得ませんし
でも、水が動いて、酸素が供給され、濾過も効いて・・・という本質的な部分は、既に実現できてるはずなので、出だしとしては良かったんじゃないかな?
6時間稼働しただけで
初日は、13:00~17:00までの6時間だけ稼働させました
途中で一時的に、バチルス菌のバイオフィルムらしきものが浮いたりしたので、「昨日投入したえひめAI(原液100ml)の菌が、酸素が入って動き出したかな?」と思ったり
そういえば、水も澄んできた気も・・・
でも、いくらなんでもそんなに早く効果でるわけねーか と思い直しながら、19:00ごろポンプを止めました
で、翌日となる今朝の様子がこちら、水はかなり澄んでました
睡蓮用のプランターがうっすら見えますからね、プランター見えたのは初めて(というか10年ぶり)です
そして、水が澄んできたら、見えないはずのあのお魚の姿が!
わかりますか? 真ん中で反転しているステルス(モツゴ)、この子は5cmくらいかな
こんなに早く効果が出るとは思いませんでした
それにしても、これがポンプとホースなどなどの部材も全部含め約4000円くらいでできちゃうってのも凄いよなぁ・・・