チビ姫お気に入りの池
日曜日に、ウチから車で20分程のチビ姫お気に入りの池に行ってきました
このところ雨が多く、チビ姫の散歩量が減ってしまってるので、歩かせようというわけです
低目の丘陵地帯にあるこの池は、このエリアでも一番大きい農業用の溜池です
ぐるっと一周できるよう遊歩道が整備され、その距離約2km
歩くには調度良い距離なので、多くの人が自然の中の散歩を楽しみに来ます
前回この池を訪れたのはまだまだ暑かった8月中旬
↓はその時の写真ですが、やっぱり色合いが全然ちがいますね
この池に行く、もう一つの目的は落ち葉
メダカの冬越し用に、柿の葉だけでなく、桜や紅葉(もみじ)や朴(ほう)の葉も使ってみようと思っていますが、この池には紅葉(もみじ)がたくさんあるので、それを採ってこようというわけです
柿の葉と桜の葉は、毎日のお散歩中に少しずつ集めてますが、紅葉(もみじ)は散歩コースにはないので
ドングリだらけ
池につくと、駐車場にはクヌギの丸いドングリがたくさん落ちていました
もうそんな季節なんだなぁと思いながら、池の周りを歩いていくと、落ちてるドングリはクヌギくらいで、他のドングリはまだ青く実ってました
もう少し行くと、休憩所の東屋の周りには桜
ウチの近所の桜はまだ、ほとんど色づいてませんが、ここは少し季節が早いようです
桜の紅葉は、赤味が出てくるといい感じになりますね
紅葉(もみじ)のような派手さはありませんが、柔らかくてとてもいい色合いです
それにしても、この時期にもうこの葉の量は少なすぎます、これじゃもっといい色合いになった頃には、葉がなくなってしまいそう・・・、どうしたんだろう?
紅葉(もみじ)はまだ青々
本命の紅葉はというと・・・
まだ青々としていて、落ち葉なんてほとんどありません
メダカの冬越し準備なんてしてるもんだから、自分の頭はすっかり秋気分になっていましたが、ドングリも紅葉(もみじ)もまだまだ本格的な秋よりだいぶ手前な模様
そういえば、赤とんぼもまだですしね、ちょっと気が早すぎました
この池の冬の楽しみ
この池はそこそこ大きいので、冬にはいろんな種類の鴨が飛来します
去年の冬は、マガモ、コガモ、オオバンなどに交じり、オシドリの姿も見ました
が、昨日は鴨にもまだまだ早いようで、見れたのは「渡り」をしないカルガモとカイツブリだけ
やはり、まだ本格的な秋じゃないんだなと感じ、ちょっと残念なような、ほっとするような、不思議な気分でした
落ち葉も集めなきゃだし、秋が深まっていく様子も見たいし、来週か再来週にはまた来てみようと思います