たまにはゴルフの話でも
唐突ですが、ゴルフのお話しです。
バブル世代なので、20代~30代はゴルフやってました。そんなに本格的にではなく、年に3~4回ラウンドする程度の、普通のサラリーマンゴルフです。
学生の頃はテニスをやってたので、「止まってるボール打って何が面白いん?」「(走らない)ゴルフしかできないようになったらお終いだ」なんて小バカにしてましたが、やってみたら面白く。
この経験で、「世の中で流行ってるものって、やっぱり面白いんだなぁ。食わず嫌いせずやってみよう」と考えるようになりました。
今はやってません。ラウンドは15年くらいしてません。
5年程前に親戚に誘われ、ならばとドライバーだけ新調しました。が、ラウンド直前に奥さんが入院してしまいボツ。それっきり。
今もやりたい気持ちもはあります。打ちっぱなしだけでも行ってみたい気もします。
ゴルフの面白さ
ゴルフの面白さって、社交的な部分だったり、道具だったり、フォームとか技術論だったりとか、いろいろあると思います。ファッション性みたいなのもあるかな。
自分の場合には、技術論というか、操体論というか、そういう部分にハマりました。ちょっとした身体の使い方次第で球筋が全然変わりますから。
そして、ゴルフって技術論もとにかく多種多様でした。これに関してはダントツだと思います。テニスとか水泳の比じゃないですね。凝りようもあるし、ニーズもあるってことなのでしょう。
自分は、若林貞男さんのZ打法という理論が好きでした。「腕を振るな、突け!」みたいな、なかなか刺激的な理論でしたが、身体の使い方のコツ的なものをとても上手くとらえていて。その後、やったボウリングやピッチングでも、Z打法理論は応用させてもらいました。
レフティゴルフ
自分ゴルフはレフティです。右利きですし、テニス等のスポーツも右ですが、ゴルフは左にしました。
理由は2つ。「テニスプロにゴルフは左でやる人が多かった」ことと「ミケルソンが好き」だったこと。
テニスプロといっても、相当昔の話なので、レンドルとかビランデルとかですが。
昔の薄いグリップのゴルフだと、テニスやってた人がフォア側でゴルフやるとドスライス連発しがち。一方、バックハンド側ならボール捕まえやすく、自分もレフティゴルフは最初からフックボールになりました。
そして、ミケルソン。僕がゴルフを始めた頃のミケルソンはまだ学生でしたが、プロツアーにも出場してて、とにかく打ち方がカッコ良かった。
プロになった時にはヨネックスと契約しましたが、その前はアメリカ学生ゴルフらしくPingEye2。なので、自分もPingEye2(レフティモデル)を買いました。
レフティゴルフは案外上手く上達し、初ラウンドが97でした。ショートアイアンとかアプローチが得意だったので。
一方飛距離は全然ダメ。やはり非利き手側だと、身体の使い方がダメなのでしょう。野球のスイッチヒッターも、左打席はホームランが極端に少ないのと同じ理由だろうと思います。
しかしその後、ボウリングを左でかなりやったので、今では左投げ・左打ちの身体の使い方もかなり習得出来てるはず。
今なら、ドライバーぶっ飛ぶんじゃないかな? なんて思わんでもありませんが、おそらく老化のほうが勝っていてダメでしょう。笑
でも、ちょっと試してみたいぞ。
2021年は、頚椎症性神経根症のリハビリを頑張って、ボウリング、水泳、ゴルフも復活させてみようかな!