黒田バズーカさんの「家計が値上げを受け入れているうちに」という発言が批判されているようです。
まぁ、批判されますよね、そりゃ。
いかにも、左系マスコミが好きそうなネタですし。
自分も「あら、そうも正直に言ったら批判されちゃうよ」と思いました。
また、「それも判っててわざと言ってるのかも」とも。
インフレターゲット2%超えたとはいえ、まだ安定的ではありません。
ここでなんとかもうひと踏ん張りしないといけない状況です。
2013年就任以来、ずっとインフレターゲット2%を目指してきた黒田バズーカさんの気持ちも非常に判ります。
まだ、ブレーキ踏める状態じゃないと。
自分も経済に詳しいわけではなくよく解ってませんが、「インフレターゲット2%を超えたほうがいいらしい」「たとえ物価が上がってしまったとしても」と、ずっと思ってきました。
それはおそらく、黒田さんの前の日銀総裁、白川さん時代が酷かったからです。
ちょうど悪夢の民主党政権時代です。
一応、景気動向の影響を大きく受ける法人向けIT業界に勤めているので、その違いはものすごく感じました。
もう、あんな時代はこりごりです。
なので自分自身が「値上げを受け入れている」と言われても、全く気になりません。
むしろ、国民ももう少し頑張らねばと思います。
ただまぁ、ああ言っちゃったら、そりゃ批判する人もいるでしょう。それも判ります。
しかし自分も、受け入れられるのはマイルドインフレまでです、2%とか3%。
藤巻さんが大好きなハイパーインフレになったら、そりゃぁ困ります。50%とかです。
しかし、今日買い物に行ったら、局地的にハイパーインフレを発見してしまいました。
目を疑いました。これは酷い・・・
でも、おそらくこれ、価格設定のミスだと思います。
左上のみそ味は108円ですから。なぜ醤油だけ148円?、どう間違えちゃったんだろ?
まぁ、みそ味の108円も十分インフレ価格ですけどね。