今日はインフレ・デフレのお話しです。
物価上昇を感じる時
自分、カップ麺はマルちゃん派です。
マルちゃんのカップ麺の中で安い筆頭と言えば「ごつ盛り」、100円切るのは当たり前で、90円切ったら買いって感じでした。
が、それも以前のお話しで、今は100円オーバーで売られています。ビックリです。
それにしても、ごつ盛りで物価上昇を感じるって・・・
あと、物価上昇を感じたのは、ボウリング料金の値上げ。
ラウンドワン様も7月からちょっと値上げになりました。
これはまぁよし、仕方なし。ここ数年、設備もシステムもすごい進化してて、なのにずっと料金据え置きだった今までのほうが異常。
それに、値上げもちょっとだけですしね。自分の場合1回当たり100円の値上げです。
あとはやっぱりガソリンですが、これは自分は物価上昇とは捉えてなくて、世界的なエネルギー情勢によるものと思っています。
インフレ目標
経済のことは(ことも)良く解ってませんが、一応詳しい人の解説とかを聞き、以下のように認識しています。
この4点って、「そりゃ違うよ!」って言う人はいないような、基本的な話ではないかと思ってますが、合ってます?
が、最近は、参院選がらみのせいもあってか、どうも妙に物価高叩きの論調がやたら多い気がします。
普通の生活者が「高くなっていやだわねぇ」と言うのは当然ですが、評論家やマスコミの論調がねぇ・・・、まぁこの人たちは常に批判をするのがお仕事ですから。
でも、今って実際には、いい方向に進みつつあるのではないのでしょうか?
物価上昇率
では、「インフレ目標2%」に対し、今の実際の物価上昇率はどのくらいでしょう?
最も物価上昇率を正確に表すと言われる指標は、コアコアCPIと言われる「生鮮食品及びエネルギーを除く総合物価指数」らしく。
これが今年4月・5月は 0.8% でした。
その前3月まではマイナス(デフレ)でしたから、ここ3カ月でかなりインフレ傾向にはなってきたようです。が、まだ全然目標に達していません。
これって、「物価高に無策な政府」とか「日銀は庶民の敵」とか言われるべき状況でしょうか?
むしろ、もう少し物価高が進んだほうが良いのではないのでしょうか?
もちろん、「物価だけ上がって給料増えない」では困りますが、それは別の話です。
世界中のほとんどの国は、インフレ(適正なインフレ・マイルドインフレ)が続いていて、物価も上がれば給料も上がるという状態でバランスとれてるわけですから、日本だけができないなんてことはないと思います。
それより、日本だけバブル崩壊以降ずっとデフレが続いてるという異常な状況を、早く脱したほうがいいんじゃないのかなぁ?
ってな感じで考えていますが、どうなんだろう?、間違っているかしら?
もしかすると、参院選が終わると、また違う視点の意見が出てくるかもしれませんね。
まぁ自分としても、ボウリング料金だけはこれ以上値上げしないで欲しいと思いますが。(←人間常に矛盾を抱えてるものです)
最近のアレコレ
「期待しないで試したら、案外良かった」という経験が時々あります。
昨日もそうでした。昨日期待せず飲んだら、意外に美味しかったのはこちら。
ジャワティーって昔はよく飲みましたが、今もまだあったのですね。
これは、そのロイヤルミルクティーバージョン。
ジャワティーですから、甘くなくて、とってもスッキリしてます。これはいいかも!
自分の場合、一度飲んだものはもう飲まないマイルールがあるのですが、製造が北関東の商品は例外です。
こちらも製造が利根川越えてすぐの群馬県邑楽郡、となればリピート確定です。
それにしても、大塚食品さんの商品って久しぶり。