今日は「ズブの素人発 世界の動向予測」です。
これからの半年、世界は転機なんじゃね?
3カ月前に以下のような記事を書きました。
当時の「これからの半年」ってのは、今年の10月から来年3月くらいまでなので、半分が過ぎたことになります。
もうすでに、自分が何を書いたのか、全く覚えてませんが、久しぶりにこの記事を読みつつ、今どうなってるか、予想は当たりそうなのかを考えてみようと思います。
その1:アメリカ
予想はこうでした。
インフレと景気後退で、アメリカが変わる!
んー、どうなんだろう?、変わりつつあるのかな?、そんな感じはしないけど。
っていうか、最近アメリカの存在感薄くね?
ただ、アメリカが台湾防衛に100憶ドル突っ込むというニュースには驚きました。
1兆円越えですからね、それだけ緊迫しているということなのでしょうか。
まぁ、緊迫してるとしたら、それはアメリカじゃなくあちら側が原因でしょうけど。
その2:中国
予想はこうでした。
「内部から崩壊しそうになる」予想は当たってましたが、その理由は「バブル崩壊・経済崩壊」じゃなく「コロナ」、これは予想外でした。
ゼロコロナ政策を止めるほどどってことは、感染状況も人々の不満もかなり状況?
春節もありますし、向こう2~3カ月間に、どうなってしまうのでしょうか?
もう一つの予想「中共は仮想的を作り国民の不満をそっちに向けようとする」が当たらないことを祈ります。
その3:ロシア
予想はこうでした。いや、予想になってないか(笑)
ロシア劣勢が伝えられるが、戦争終結は難しそう。戦場にも、ガス供給が絶たれた近隣国にも冬が来ることで、何かが変わるかもしれない。
ロシアウクライナ戦争の報道もかなり減りましたが、最近意識的に情報収集してみたところ、やはり「あの戦争の終結はかなり難しそう」と言ってる人が多かったです。
3年は続くだろう的な予想も多く。まぁ、そりゃそうか。
さて「冬」が来た近隣のNATO加盟諸国。
電気・ガス料金の高騰は止まらず倍近くなっているようですし、ガス供給不足対策に設けたガス節約目標も、寒波が来て全く達成できてない模様。
日本でも「今年は灯油高いな」と感じますが、その比ではなさそうです。
電力不足により、計画停電などの準備に入った国もあるようで、やはりヨーロッパの冬は大変そうです。
さすがにロシアに日和る国はないでしょうが、ドイツでは原発再稼働を求める人が80%近くになったとも聞きました。
だから止めなきゃよかったのに。いつもやることが極端なんだかから・・・
その4:日本
予想はこうでした。予想というより願望?
円安が続き、物価も上昇、日銀の目標コアCPI2%も連続達成。欧米のような極端なインフレでもなし、このまま賃金上昇につながれば、とうとうデフレ脱却?
先週、消費者物価指数が発表されましたが、コアCPIで3.7%、コアコアCPIですら2.8%と更に上昇中です。コアCPIの目標2%越えも、8カ月連続となりました。
これってとてもいいことのはずなんですが、それがイマイチ実感できません。
これが夢にまで見たマイルドインフレ(の入り口)ですか?
やっぱり、賃金が上がらないと実感できないのかな?
っていうか、そもそも定年間際で給料なんて上がらねーよ、どうやって実感せいっちゅーねん(笑)
せめてアドセンスの単価がインフレになってくれないものか・・・
でも、周りの国々を見ると、日本はまだまだ全然いいなと思います。
中国もあんな状況だし。
韓国もとうとう不動産バブルはじけたみたいだし。日本と違いドル高対策に金利上げちゃったから、こんな信じられないことになってるみたいだし。
灯油が高い、電気代が高いくらいで文句言ったら贅沢かもしれませんね。
最近のアレコレ
世界のこと以上に気になるのが、自分の投資(投資信託とFX)のことです。
はい、なかなかうまくいきません。
投資信託系は12月中旬に「そろそろヤバそうだから欲出さずに一度整理しとく?」と思ったのに、ちょっと躊躇してる間にこの始末。
FXはもう1年間ずっと、含み損てんこ盛りで身動きとれず。
自分の都合の良い望みは
って感じですが、無理だよなぁ、ありえないよなぁ(笑)
でも、1月や4月じゃなくてもかまいませんので、どうかよろしくお願いします。