もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

寝たきりになってしまった義母のその後


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今日は介護生活のことを書きます。

1カ月前の転倒&骨折で寝たきりになってしまっていた義母のその後のお話しです。

 

 

寝たきり生活?

義母は80歳。近くに一人で住んでいます。

元気ですが、最近は足がだいぶ弱ってしまっていて、動き回ることが難しく。

自分で食事を作れないため、去年から奥さんが毎日2回食事を届けてました。

 

その義母が、3月初旬に、転倒&圧迫骨折し、救急搬送になってしまいます。

骨折の程度は軽めで、痛みがなくなるまで安静にする治療方針となり、入院することもなく、家に戻りました。

が、全く動けませんから、そのまま寝たきり生活になってしまいました。

80歳ですから、一度こうなってしまうと、リハビリもなかなか難しい気も・・・

 

外食が大好きだった義母の家には、家族5人で木曽路で撮った写真が飾ってあります。

もう一度義母を連れ、家族全員で木曽路に行きたいと思ってましたが、それももう難しいかも・・・

 


介護の日

寝たきりですから、当然介護状態です。

奥さんは一日4~5回、世話をしに向かいます。

なかなか大変なはずですが、頑張ってやっています。

 

自分もできるだけ一緒に行っています。

たいしたことはできませんが、奥さんを手伝ったり、義母の話し相手になったり。

今は週3回出勤していますが、フレックスタイム制なので、出勤前に義母のところに寄ってから出社し、早めに退勤し義母のところに寄ってから帰宅、家で仕事の続きをしています。

働き方改革ってこういうことでしょ」とばかりに、有効に活用させてもらってます。

 

 

まさかの・・・

そんな日々も1ヵ月が過ぎ、だいぶ慣れてきたある日、いつものように義母の家に着くとまさかの光景が。

布団にはいるはずの義母の姿がありません。

なんと、隣の部屋(台所)で座っていたのです。

あれぇ!?、動けたの?、布団から出れたの?、起きれたの?、座れたの?

 

そういえば前日に、「ずっとこうしてはいられない、そろそろ起きなきゃ」と言ってはいました。でも、まさかホントに起きだしてこれるとは・・・

 

どうやら、圧迫骨折した腰も、もう全く痛くない模様。

なので、座って食事もできました。昨日まで、寝たままスプーンで食べさせてもらってたのに。

座ってるからなのか、動き始めたからなのか、食べる量もぐっと増えました。

そして、元気さがそれまでとは全く違います。どうしちゃったの?

 

考えてみれば、圧迫骨折で安静にしてただけで、他に悪いところはないのだから、腰の痛みがなくなれば元に戻るのも当然です。

が、1ヶ月間寝たきりだったわけですから、ちょっと信じられない気分です。

でも、これなら近々木曽路にも行けるかも!

 

ただ、少しだけ心配なのは、認知症的な症状の進行です。

基本的にはしっかりしてるので、それ程心配はないのですが、たまに不思議なことをおっしゃる。今日も・・・

義母 「もみじさん、海でウサギを100匹くらい買ってこようと思ってるんだけど」

もみじ「お義母さん、ウナギじゃないの?、それともホタテ?」

義母 「ウサギよ、ウナギやホタテとは違うのよ」

義母 「ほら、ウサギなら100人前くらいわけないでしょ」

義母 「みんなに食べてもらおうと思うんだけど、どう思う?」

 

いやいやお義母さん、どう思うって言われても・・・

うーん、うさぎってなんだろ?

 

 

 

最近のアレコレ(産卵スイッチは満月)

昨日の夜は、満月がとてもキレイでした。

この季節の満月(=大潮)は、金魚の産卵スイッチになるコトが多いので、明日の朝は2回目の産卵が始まるかも と思いました。前回の産卵から2週間経ってるし。

ただ、もう一つの鉄板産卵スイッチである雨は入ってないし、どうだろう? と思っておりましたが・・・

 

金魚の産卵

みんな必死!

 

 


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