今日は「不安を煽る」ことについて書きます。
不安を煽るご商売の方が多いから、それに乗せられ拡散しないほうがいいんじゃね? ってお話しです。
数字が取れる「不満」と「不安」
マスコミ関係には詳しくないのでよくは知りませんが、「数字が取れる話題」っていくつかあるようです。
最近は「数字が取れる」というマスコミ的な表現より、「よく回る(=アクセス数が増える)」というユーチューバー的な表現のほうが耳にするかもしれません。
『炎上系』とか『いざこざ(喧嘩)系』なんかは、「数字が取れる話題」というより、「よく回る」話題でしょうか・・・
ニュースやワイドショー的な領域での「数字が取れる話題」というと、自分がイメージするのは『不満』とか『不安』系の話題です。
『不満』系の話題ってのは、「政治家が公金使ってこんなことしてました!」「えー、ずるいよ、ぶーぶー!!」ってやつです。
今でもワイドショーとか、左翼系メディアがよくやってますね。
『不安』系の話題ってのは、「ワクチンって危ないらしいよ」とか「放射能って危ないらしいよ」ってやつです。
きっかけはメディアだったり、意図的な確信犯のリークだったりしますが、『不安系』はSNS等で拡散されやすい気がします。
清濁併せ吞もうとしない人達、不安を煽る人達
自分はおそらく、『不満』にも『不安』にも感度が低いほうだと思います。
「何ごともキレイごとだけでは済まないよ」と思ってるからです。
何かを決める時には、どうしたって切り捨てるものも出るわけで、どうしたって「清濁併せ呑む」必要があると考えます。仕方ないことだって生じてしまうのです。
自分のような小チームのリーダーですらそうなんだから、政治だったらなおさらです。
しかし、そうは思わない人達がいます。
自分の気になる範囲のことについて、キレイごとで固めないと気が済まない人達です。
政治家だと、法律家出身者に多い気がしますね。融通が利かないというか・・・
あと、確信犯的に『不安』を煽ってくる人達もいます。
『不安』はカルト宗教の常套手段ですが、不安を煽る人達は他にもたくさんいます。
数字を獲るのが仕事のマスコミは大好きなようです。『不安』は数字取れますから。
あと、政党・政治家にもいますよね、不安煽り型が。
特に「ワクチン」のように、政治も絡めば『不満』要素も加えられるので、なおさら数字が取れるのでしょう。
反体制意識の強い世代なんかには、特に受けるのでしょうねぇ・・・
拡散する人々
そして、不安系の話題は、SNS等で拡散されてしまいます。
よく知らない人から、よく知らない人へと拡散されるのです。
ちょっと調べれば不安も消せるはずなのですが、ちょっと調べると「不安を煽る人達」の情報に触れてしまうのがSNSの世界です。
そうなると自分も一層不安になり、拡散する側に回ってしまいます。
風評被害、一丁上がり!
そうなってしまうと、本来進めるべきものも進めづらくなります。
進めるにしても、メンドクサイことたくさんやる必要が生じてしまいます。
不安を煽られ、不安な気持ちのままに行動してしまうことで、知らないうちに自分達が所属する社会に対し、とても足を引っ張ってるわけです。
そんなことには、ならないようにしたくありませんか?
自分は、以下のようにしたらいいんじゃないかと思っています。
- 不安があったらまず調べてみる (でも、たいていホントのところは判らない)
- 細かいことは気にしない (たいていそもそも「細かいこと」なのかどうかが判らないけど、「速やかに影響がありそう」なことはそうはない)
- 不安を口にしない、するにしても拡散に繋がるような表現はしない
- 日ごろから信頼できる人を見つけておき、その人の意見を聞く
どうでしょう?
風評被害的なことが最近続いています。
処理水のこと、マイナンバーカードのこと。
反ワクチンも未だよく聞きますし、カルト系政党(ピンクとオレンジ)も一部の人には人気なようで・・・
「それってちょっと不安かも?」と感じた時には、「これって誰かがわざと不安を煽っない?」と疑ったほうがいいかもしれないと思います。
オレオレ詐欺と同じように。
最近アレコレ(よく回ってる動画)
自分は不安を煽るようなことは書きませんから、このブログのアクセスも伸びず、頭打ちです。(嘘です。アクセスが伸びないのは、くだらないことグタグタ長く書くからです。)
しかしYoutubeでは、思いがけずよく回ってる動画があります。(注:当社比です)
それがこちら。(音量大きめで見てください)
去年の2月にアップしてから、ずっと右肩上がりでアクセス数が伸びてます。
もうすぐ、自分のショート動画の中ではアクセス数トップになるでしょう。
しかし、こんな動画が回るなんて・・・