今日はちょっと真面目なお話しです。国葬について。
歴史も政治素人ですから
真面目な話を書くよと言っておいてナンですが、歴史も政治も素人なので、自分自身に賛成も反対もありません。
そもそも「国葬って何?」「なにするの?」って状態ですから、賛否を語れるわけもなく。
で、素人らしくいつものように、信用できる人達の数人の意見を参考にするわけですが、今回は比較的意見が割れていました。
でも、自分が信用できると思ってる人達数名は、極端に偏ったポジションから意見を言う人達ではないこともあり、「絶対やるべし」「絶対反対」という意見はありません。
基本的には、「必要ではないがやってもいいんじゃない?」「特に反対するものではない」という範囲内で、その理由等が違う感じでした。
なので、自分も「やってもいいんじゃない?」「特に反対するものではない」と思っています。
要は、賛成でも反対でもないって感じです。すいません。
安倍信者 vs アベガーな人達
一方、両極端な意見の方も多いようです。
ネット保守界隈のような安倍信者の方たちは当然賛成ですし、朝日新聞・毎日新聞等に代表されるアベガーな人達や、なんでも反対する旧野党の人達はもちろん反対です。
こういう人達は、何ごとにおいても是々非々ではありませんから、もはやほぼ宗教でしょう。「極端な意見を言うビジネス」とも言えるかも。
なので、耳を傾ける必要はないと思っています。
また、両極端な意見ばかり(今回の場合は主にアベガー軍団の反対意見ばかり)が紹介されるのも、良くないと思います。
今回の件に限らずですが、「こういう視点では賛成だけど、そういう視点では反対」という、中庸な意見がもっと紹介されるべきだよなぁ・・・と思います。
ちなみに、アベガーな人達の一番の根っこは「憲法改正反対」だと思っています。特に、朝日新聞なんてそうでしょう。
この人達は、憲法改正された後は、何を糧に生きていくのでしょう? と、ちょっと心配になります。変な方向に行かなきゃいいけど。
どうせやるなら(せっかくやるなら)
実は自分も、最初に国葬と聞いた時には、「えっ、国葬?」と「?」がつきました。
若干違和感もあったのです。ただ、そういうもんなの? という程度の違和感ですが。
でも、時の政権がやると決めたならば、やればいいと思います。
そして、どうせやるなら(せっかくやるなら)、いいものにして欲しい。
単なる追悼ではなく、国際的に意味のあるイベントにして欲しいと思います。
安倍さんの評価も、やはり賛否分かれると思います。(「清濁併せ呑む」「チャレンジし成果は70点」を良しと思えるかどうかで賛否が分かれると思っています)
が、「日本の政治家は国際的に存在感を示せない」というイメージを、払拭してくれたのは確かだと思います。
G7を日本の首相がリードしているなんて、首相がころころ変わってた10年前には考えられませんでしたから。
今後の政治家にも、是非後に続いていただきたいと思います。
最近のアレコレ
池のトウキョウダルマガエルがまた1匹増え、4匹になりました。
隣接する田んぼがなくなったので、以前のように10匹オーバーとはいきませんが、期待してなかっただけに大変嬉しく。
そして、今年睡蓮は不調ですが、ホテイアオイが連日咲いてくれています。
金魚・メダカ・睡蓮のように、育ててるものももちろん楽しみです。
が、カエルやホテイアオイのように、意図せず魅せてくれる人達は、驚きも加わりなおさら愛おしく感じますね。