今日は「感情」について書きます。
感情はコントロールされやすいから、揺さぶられちゃダメ ってお話しです。
感情は過去のものとし、未来と切り離す
仕事をしていると、頭にくることもあるし、むかつく人も居ます。
たまに関わるような遠い関係の人ならば、それほど気にすることもありませんが、常に顔を合わせてるような関係性の人の場合は、なかなか難しいことになります。
でも、自分もおそらく、他の人が頭にくるようなことをしてるし、むかつかれたりもしてるんでしょうから仕方なしとも思います。
「なかなか難しいことになる」と書きましたが、実はやっかいなのは自分の感情の部分だけで、そこさえ整理できれば、案外なんてことはありません。
やっかいなのは、「頭にきた!」とか「イヤな奴だな!」っていう自分の感情のほう。
それさえ過去に置き去り忘れてしまえれば、未来は新たな話としてフレッシュに取り組めますから。
そもそも、感情を仕事とか判断とかに持ち込むと、たいていいいことはありません。
それが負の感情ではなく、いい方向の感情だったとしても、良くない判断につながりがちなので。
自分の場合は歳も歳ですから、さすがに自分の感情に整理つけるのも慣れてきました。
どんなにむかついてたとしても、その感情は過去のものとし、未来とは切り離せるつもりです。
感情の整理に1~2日かかることはありますが・・・
もちろん、感情を切り離したとしても、むかついた相手の評価はたいてい低いわけで、違う相手と組む未来のほうが良さそうならば、そちらを選択します。
が、お仕事の場合多くは、過去にむかついた相手と再び組んだほうが、効率良いことが多く・・・
なのでなおさら、感情は過去のものとし、未来と切り離せたほうがいいわけです。
感情に訴え、判断をコントロールしようとする人達
しかし、一般的には「感情」はとても強力で、人々の未来や判断に大きく影響します。
故に、人々の感情に訴え、判断をコントロールしようとする人達はたくさんいます。
政治的なイシューにおいても、不安を煽ったり、同情を誘ったりをよく目にします。
「庶民は我慢してるのに、あの政治家はお金をたくさんもらってる!」みたいなのも、やはり同じ類かと。
ウクライナvsロシアの戦争の報道も、開戦当初は明らかに感情に訴える情報戦でしたし、戦時には大衆の感情に訴えるプロパガンダが必ず登場するようですし。
最近で言うとジャニーズなんかもそうでしょうか。
ジャニーズの場合、どういう方向の感情に訴えてるのかも複雑ではありますが・・・
ただ、ジャニーズ問題も、感情は過去のものとし切り離し、未来だけを見ればシンプルな話になる気がします。
ジャニーさん居ないんだからもう再発はないわけで、被害に遭った人の補償は進め、ジャニーズという会社は畳みさえすれば、それで良しじゃないのかな?
別に、NGリストがどうのというのは、そんなことはどうでも良いことで。
ただ、別のジャニーさんが出てきた時に、同じようなことが起こる風土は無くしとかなきゃというのはあるかもしれません。
芸能界やTV業界の風土です。
そこに話を向けられたくない業界関係者が、必死になって感情に訴えてるのかもしれませんが。
感情を揺さぶられてはダメ
ってなことを日ごろから思っているので、「感情を揺さぶられてはダメ」と強く思います。刺激的な情報が入ってきても、落ち着いていなきゃと。
また、反りが合わない人や、反りが合わない集団や、反りが合わない国 なども常に存在しますから、合わないなりに相手のタイプを認識し、必要な距離感をとらなきゃとも思います。
必要な距離をとれば、感情も抑えやすいので。
でも、SNSとかもやたら感情煽るんですよね。そういう話題のほうが、インプレッション数が稼げるからでしょう。
でも今はそういう環境です。
だからこそ、1人1人が感情揺さぶらされないよう、何ごとも冷静に見ていく必要があるんだろうと思います。
常に「へっ」って感じでね。
最近のアレコレ(デブエット成果有り!)
7月初から取り組んでるデブエット(逆ダイエット)、ここにきてやっと成果が出てきたようで、最近は80kgを下回らなくなりました。
平均80.5kgくらい、7月初と比べると+4.5kgです。
やっぱり、涼しくなって食えるようになったのが大きい。
この夏は食いまくってるつもりでしたが、今食ってる量と比べるとたいしたことはなかった。やっぱり、食欲の秋ですね。
目標が82.5kgなので、まだまだ道半ばです。
が、このあたりで一旦止めて、80.5kg前後でしばらく身体を慣らしたほうがいいかもしれないとも思い始めてます。
だって、身体が重くて・・・、特にランニングする時。
あまりにも急に増やすのも良くないだろうし、デブエットペースを落とそうかな・・・
でも、今更無理かもしれません。食欲に火がついてしまってるので・・・