今日は「釣り」のことを書きます。
「そんなんでいいんだよ教」的精神で、周りを気にせず変な釣りばかりしてますよ ってお話しです。
ルアーマンの隣で延べウキ(ポリカン)
最近、奥さんが釣りづいてまして、休日の朝は「今日はどこで釣る?」と聞いて来るし、休日昼間の買い物ドライブにも必ず「キャスティング(釣具屋)」が入ります。
そんな状況なので、久しぶりに高頻度で釣りをしております。
そろそろ釣れなくなっちゃうので、今のウチってのもありまして。
もみじ夫婦の場合、「なんでも(ギルでも)釣れさえすればいい奥さん」と、「釣り支度を大げさにしたくない、そんなんでいいんだよ教の自分」という組み合わせなので、他の人から見ると変わった釣りになってます。
一言で言うと、子供の釣りみたいな感じかな?
自分としては「職漁師みたいな釣り」と思ってますが、多分周りの釣り人から見たら変人です。
この日は、40cmオーバーのヘラで有名な川に行きました。
浅いから強風の日に巨ヘラの食いが立つようで、そういう日には長竿のドボン師が岸に並びます。
が、この日は風もなく穏やかでヘラ師はゼロ。代わりにバス狙いのルアーマンが数人おりました。
自分もバス狙い。
ただし延べ竿(渓流竿4.5m)×ポリカンウキ×ミミズという、ルアーマンに二度見されるタックル(自分としてはいつものミニマムタックル)です。
周りのルアーマンは誰も釣れず。
自分も少々手こずりましたがそこはミミズの威力。釣れました。
「なんだ、フナかよ」というルアーマンのつぶやきが聞こえてくるようでした。
いいんです、釣ったもん勝ち!!
ヘラ師の隣で鱒レンジャーぶっこみ
小さいお子さんの最初のリール竿と言えば「鱒レンジャー」、ウチもそうでした。
グラスだから丈夫だし、ティップが柔らかいからニジマスやメバルの当たりを弾かないしと、なかなか便利な竿です。
ウチが好きだったのは「鱒レンジャーぶっこみ」。
ぶっこみだから置き竿で当たりを待ちますが、ティップが柔らかいから当たりが凄く判りやすく、子供たちにも、アナゴやソイやアイナメなどを釣らせてくれました。
さて、この日はヘラブナの池でした。
一応野釣りですが、有志による放流があるような魚影の濃い池。
メインはヘラですが、マブもバスもギルもオイカワも居ます。
奥さんが鱒レンジャー×ハゼ天秤×ミミズでバスを狙いますが、釣れずに諦めました。
そこで奥さんの鱒レンジャーをちょっと借り、淡水鱒レンジャーぶっこみ。
狙いはバスでしたが、釣れたのはまたもマブでした。
ヘラ師の隣で、リール竿でフナ釣るのはいささか気がひけましたが・・・
タンメン食べながらライズ鑑賞
川島のタンメンの名店「あぢとみ食堂」さんが営業再開してると聞いてたので、「キャスティング」の帰りに行ってきました。
もちろん「タンメン食ってきた」わけで、釣りしてきたわけではありませんが、ここでもすっかり「釣り気分」に浸ってきたのです。
というのも・・・
そしてこの小川では、お魚が盛んにライズしてるのです。
あぢとみ食堂さんのカウンターから見るライズ pic.twitter.com/swGTE5FOme
— もみじてるやま (@momijiteruyama_) November 7, 2023
久しぶりのタンメンも美味しかったし、目の前ではライズが続いてるし、至福の時間でした。
ちなみにここ(あぢとみ食堂さんの私有地内)は、釣り禁止です。
最近のアレコレ(金魚巨大化)
殖えまくってた池のマツモを少しトリミングし、金魚達の姿を見やすくしました。
金魚の全身を眺めるのは、晩夏ごろ以来でしょうか?
やたら大きくなっててビックリしました。特に体高が増えてて、もはや鮒体型。
ちなみのこの子達、去年の春にウチに来た時はこんな小さかったのです。
みんな立派になったね。無事に冬越してね!