久しぶりに釣りしてきました。前回は去年の11月だから8ヶ月ぶり。
行ったのは、近所の公園の池です。お魚たくさんいる癒し系の池で、公園だから駐車場もトイレもあって便利なので、フナコイだとここばっかりです。
今日の相棒はこちら。
手前のカケアガリのお魚を狙いたいので、6尺の短竿です。ホントは5尺でやりたいけど、持ってません。グラスの短竿は頑丈なので、コイが来ても安心です。これで40cmくらいまでは獲れます。
自分は小継竿専門なので、ヘラ竿コイ竿は使えません。テンカラ竿を使ってた時期もありましたが、合わせ切れが頻発するので、グラスの渓流竿に落ち着きました。7尺、8尺は下野小笹Ⅱを使っています。
小継竿に合わせて、竿掛けも短いものを使ってます。
ダイソーのズボンハンガーとアルミワイヤーで作りました。ズボンハンガーのクリップで、コマセバケツに固定して使います。これだけ短い竿掛けでは竿が安定しないので、竿尻側に磁石をつけ、磁石の力で安定させてます。これで、8尺もなんとか保持できます。
ウキも自作です。
1mmグラスソリッドに油性マジックで着色したトップは、とっても見づらい。でも、6尺なのでなんとかなります。
餌は、イモグルと凄グルのブレンドです。仕掛けは1本針です、雑魚釣りなので。
小一時間の釣りでしたが、いい季節ですからお魚達は遊んでくれました。
マブナ&鯉っ子狙いなので、狙いは底です。マブは10cm~15cmと小さかったけど、群れで回遊してるのか、釣れ出すと3つ4つ連発してくれます。
こういう小さいマブナが大好きです。お魚の中でも一番プロポーションが整ってる気がします。
外道も2枚ほと釣れました。
となると、あとは鯉っ子が釣りたい。鯉っ子(といっても30~40cm)はカケアガリのかなり浅いところを回遊するので、タナ調整の要らない止水ドボン釣法で狙います。
と、ここで奥さんから電話。「そろそろ帰ってらっしゃい、お刺し身買いに行きたいから」と。わかったよ(仕方ねーな)と、電話をカバンに仕舞い、釣りに戻ろうとすると・・・
狙い通り、カケアガリの浅場でコイが食ってくれたようです。そして、そのまま竿ごともってかれた模様。
竿は魚に引っ張られ池の中央まで行って、そこで止まりました。どうやらお魚がはずれたようです。それから待つこと10分、やっと竿は岸近くに流れてきて、4.5mの竿を使って回収しました。
回収できたのは良かったのですが、その分帰るのが遅れ、奥さんに怒られました。
釣りしてる時に奥さんから電話がきたら、すぐ帰ることにしています。
というのも、弟ザルの陣痛が始まった時にも釣りしてまして、帰ってこいと電話がかかってきました。でもそれもその時に限って、もの凄く釣れてたので、すぐには帰らず釣りを続けてしまい、ものすごく怒られたからです。今でもちょっとでも遅れると、このことを持ち出され怒られる始末。
今回もそこそこ怒られましたが、竿が泳いでる写真を見せたら、仕方ないと思ってもらえたようで、ほどほどで怒りは鎮まりました。あー良かった。
ところで、餌ってやっぱり新しくないとダメですかね?
3年前のグルテンは、上手くまとまらない感じがしました。まだ残ってるけれど、買い直そうかなぁ・・・