もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

【釣行記】寄居フィッシング(フライ)


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今日は「釣り」のことを書きます。

寄居フィッシングさんで、フライで釣れるか試してきた というお話しです。

 

数年振りの管理釣り場

管理釣り場と呼ばれるルアーやフライでニジマスを釣らせてくれる釣り堀が、栃木や群馬にはたくさんあります。

まだ子供が生まれる前は、奥さんとよく行ってました。加賀とか上永野とか宇都宮インターレークとか。

一日遊ぶと4,000~5,000円です。

 

釣りやらない人は、「どのくらい釣れて、何匹くらい持って帰ってこれるのかしら?」 と思うかもしれませんが、ほとんどの人はどんなに釣れても持って帰りらず、リリースします。釣るだけなのです。

「えっ、それで4,000~5,000円なの?」と思うかもしれませんが、そうなのです。

 

なのでまぁ、なかなかの道楽ですよね。

だから、ここ数年は全く行ってなかったのですが、誕生日祝いに久しぶりに行ってみるくことにしました。

 

 

寄居フィッシング

とはいえ、今は長く留守にできないので、片道1時間が限度。栃木群馬まで行くわけにはいきません。

なので「川越フィッシングフィールド」かな?と思ったのですが、なんと経営者が変わりルアー専用になってしまってました。自分はフライがやりたいので、川越ではダメ。

 

他に近くでフライができる管理釣り場はないかと探して見つかったのが「寄居フィッシング」さん。

小規模で管理釣り場と言うより釣り堀という風情ですが、1時間以内でたどり着ける管理釣り場はここしかないので行ってみることにしました。

 

「狭い」「施設貧弱」「周りは畑」「水濁ってる」など、事前情報で十分にハードル下げておきましたが、着いてみると正にそのとおりでした。

寄居フィッシングさん。奥に見えるの小屋が管理棟です。
今はどこもそうみたいですが、かなり減水してました。

でも自分、こういう雰囲気嫌いじゃありません。

昔通った「川越淡水魚センター」もこんな感じでしたし、小学生の頃は鯉釣り堀に通う日々でしたから、懐かしい感じがします。

 

 

安い!、釣れる!

まず、管理棟に行ってチケットを買いますが、2時間券が1,500円!、奥さん(女)は割引があり1,000円!

安すぎます。鯉釣り堀並みです。

おそらく1時間くらいしか釣りませんが、最短が2時間券なのでそれを購入しました。

 

平日なこともあり、お客さんは5人程。みなさんルアーで、あまり釣れてない模様。

減水してるし厳しいかな? と思いつつ釣り始めましたが、すぐに一匹釣れました。

お魚のサイズも30cm前後と大きく、魚体もかなりキレイで驚きました。

 

釣り方はインジケーター、フライは金玉ニンフ(黄色)。

狙った場所は足元のかけあがり。

ほとんどキャストしてないから、これじゃぁ全然フライフィッシングっぽくありません。公園の池でマブ釣ってるのと同じようなもんです。

でもこの手の釣り堀って、たいていお魚は足元に居るのですよ・・・

フライじゃなきゃできない釣り方です。ルアーの人からすると、イヤだろうなぁ(笑)

 

その後もフライをエッグに変えて自分が1匹、奥さんが1匹。マイクロエッグに変えてさらに2匹と順調に釣れてしまい・・・、で、飽きました。

 

 

日が傾いてきたので終わりにしました。
1匹釣って満足した奥さんが車で待ってるのもあり。

釣ってた時間は45分くらいですから、爆釣に近い釣果と言って良いでしょう。

寄居フィッシング、フライなら楽勝です!!(ルアーの人、ごめんなさい)

 

リトリーブの釣りはやりませんでしたが、どうだろうなぁ?、厳しそうな気がします。

釣れるとしたらマラブーとかじゃなくミッジピューパな気はしますが、お魚が表層意識してる感じは全くしなかったので・・・

まぁ、足元の「かけあがりをエッグ」が固いです。せこいけど。

 

小一時間の釣りでしたが、久しぶりで楽しかったです。

愛竿のオービスティペットにも、久しぶりにトラウトの引きを味わってもらえました。

腰の強い#3なのに、オイカワ・カワムツ・ギルばかりではねぇ・・・

 

 

てな感じに、今年の誕生日は好きな遊びをさせてもらいました。

帰り道では、セブンイレブンで一番高い赤城乳業製のアイス(ハーゲンより高い!)と、ビアリーと焼き鳥を買って、誕生日を締めくくりましたとさ。

 

 


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