今日は「カツ丼」のことを書きます。
勇気を出して「かつどんぶり下さい」と言ってみた というお話しです。
数年振りの忘年会
明日は職場の忘年会。
自分は大人数の飲み会には行かない主義ですが、今の職場のチームは人数も少ないので行くことにしました。
ちなみに費用は会社持ち。
若い子達は「ゲロゲロー」とか思ってるかも(笑)
まぁ、たまにはね。
でも、残念なことがひとつ。
幹事を引き受けてくれた若手が予約してくれたお店、ノンアルビールがないらしく。
焼き鳥にウーロン茶飲めってか?
じゃぁ、私にはかつ丼食べさせて!
奥さんに明日忘年会だよと伝えたら、「そうやってあなただけお金使って飲みに行ってズルい」と言われました。
いやいや、会社持ちだってば と伝えると、今度は「じゃぁ、私には今日カツ丼食べさせて!」「あなたは明日美味しいもの食べてくるんでしょ」とおっしゃる。
それって、どういう理屈?
でもまぁ、気持ちもわからんでもないので、今日はお昼にカツ丼を食べにいくことにしました。
お店に向かう車の中で、「じゃぁ、二人ともカツ丼でいいの?」と聞くと、「いいえ、私はおかめうどん。あなたがカツ丼。かつ丼半分ちょうだいね」とおっしゃる。
わかったわかった、もう何でもいいよ。仰せのままに。
勇気を出して「かつどんぶり下さい」と言ってみる
向かったのは、先月も食べに行ったおそば屋さん。
前回行った時に、このお店のアルバイトの女の子が、なぜか「カツ丼」と言わず「かつどんぶり」と言うのが気になりました。
「カツ丼下さい」「かつどんぶりですね」みたいな感じ。
おもわず「いや、かつどんぶりじゃなくカツ丼なんだけど・・・」と言いたくなっちゃいました。言わなかったけど。
お店に着くと、今日もいました「かつどんぶり娘」。
これは間違いなく、かつどんぶり攻撃が来ます。今日こそ「かつどんぶりじゃなくカツ丼なんだけど・・・」と言ってみようかとも思いましたが、それも大人げない。
ならばいっそ、こっちが先に「かつどんぶり攻撃」を繰り出してみることに。
ちょっと恥ずかしいけれど、勇気を出して言ってみました。
「かつどんぶり下さい」
ちょっと声が裏返り気味になっちゃいました。
が、かつどんぶり娘はそんなことは全く気にぜず「かつどんぶりですね!」と通常営業でした。
むむむ。
疑問は「かつどんぶり」がお店の方針で全員共通なのか、かつどんぶり娘だけがそう言うのか、どっちなのかです。
今度、かつどんぶり娘がいない時間帯に行き、確かめてみなくてはなるまいて。