今日は「立春」のことを書きます。
立春好きな自分としては、立春が節分に比べイマイチ人気がないのが納得いかないので、「立春新梅酒解禁の儀」を流行らせ立春の地位を上げたいぞ というお話しです。
立春好き
1年の日の中で、一番好きな日が立春です。
冬期性うつの傾向があり、冬が苦手な自分としては、「ここまでくればもう大丈夫!」と思えるのが立春だからです。
今年もやっと立春になります。やったぁ!
2番目は啓蟄かな?
立春の1カ月後、名の通り生き物達が目を覚まして来る頃なので。
アマガエルの声が聞こえ始めるのもその頃です。
蝋梅に始まり、梅、菜の花、桜 と連なる早春はいいですね。
桜が咲いた後のホントの春もいいけれど。
がんばれ立春
今まで何度も書いてきてるので、もう多くは書きませんが、納得いきません。
立春より節分のほうが人気があることが。
大晦日相当が節分でしょ?、お正月相当が立春でしょ? なのになぜ節分のほうが人気がある?
自分このことを、相当前から思ってたようで、最初に書いたのは8年前。
その後もずっとモヤモヤしてましたが、3年前にとうとう、立春の地位向上のために立ち上がりました!
この記事は、立春の地位向上するための案をいくつか書いてますが、その中でも一押しが「立春新梅酒解禁の儀」です。
昨年の晩春に収穫した「梅の実」で漬けた新梅酒を、立春の日に空けて飲みましょう! というイベントです。
どうです?、これいいアイディアじゃぁないですか?
立春新梅酒解禁の儀
しかし、思いついたはいいものの、思いついた2021年には漬けた梅酒がありませんでした。解禁するものがなかったのです。
そこで仕方なく、庭でペヤングを食べました。なにやってんだか?
2022年は梅酒は漬けたものの失敗してしまい、やはり自家製梅酒なし。
しかし、市販のちょっといい梅酒を買って「立春新梅酒解禁の儀」をとり行いました。
そして去年は、とうとうちゃんと自家製梅酒で解禁の儀。
というように、まだまだ歴史の浅いイベントですが、明日もしっかりやりたいと思います。
もちろん、今年もちゃんと自家製梅酒は漬けてありますしね。
しかしこのイベント、いいアイディアだとは思うのですが、思いついた自分が下戸で飲めないという・・・
おちょこに一杯いただいたらもう終わりです。