今日は「標高600mのカフェ」のことを書きます。
堂平山山頂(876m)から山々を眺めた帰りに、まだまだ相当な山奥っぽい標高600m地点にカフェを見つけ、ランチしてきたというお話しです。
標高600m地点のカフェ
前記事に書いたように、日曜日は堂平山山頂(876m)に、山々を眺めに行きました。
山頂に天文台があるため道は全て舗装されていますが、標高200~300mを越えたあたりからは道も狭いし、勾配も急だし、景色は山奥だし・・・
でも、ポツポツと人家はあります。このあたりに住んでる人は、どうやって暮らしてるんだろう?
そして標高500mになると、人家もほとんどなくなり、ひたすら山奥の山道になりますが、標高600mあたりで急にこの建物が。
こんな高いところにあるなんて、びっくりです。
どうやら立地そのまんまの名前「6 Handred Cafe」というカフェのようです。
行きにはまだオープンしてなかったので、帰りに寄ることにしました。
景色の良い2階でランチ
山頂からこのカフェのところに降りてきたのが10時20分ごろ。
お店に人の気配があったので扉を開けると、「オープンは10:30ですが、中でお待ちいただいていいですよ」と言っていただき、席がある2Fに案内していただきました。
ちなみに1階は、「キッチン+ちょっと驚くような空間」になってますので、興味ある方はホームページで確認してみて下さい。
自分はお茶するつもりでしたが、奥さんが食べる気満々。
どうやらカフェに入った瞬間、シチューのいい匂いがしたらしく、それで食べたくなったとのこと。ウチの奥さん、鼻が犬並みに効くのです。
じゃぁ、自分も食べようかなとメニューを広げました。
どちらも美味しかった。フレンチトーストも食べてみたいな・・・
スカイツリーや新宿が見えた
料理も美味しかったのですが、それ以上にすごいのが景色。
山頂の「広々パノラマ」的な景色ではありませんが、カフェの2階の窓から東南方向がずっと遠くまで見えるのです。
スカイツリーが見えるのわかります?、その右のビル群は新宿だそうです。
見えないかな?、ちょっと大きくしましょうか・・・
今回は2階の席でしたが、1階にはウッドデッキの屋外席もありました。
そしてウッドデッキの横にはヤギ。
次はもう少し暖かくなってから、ウッドデッキで食べてみたいと思います。