今日は「花粉症」のことを書きます。
北関東でもそろそろ杉花粉の第2ピークが来そうですね。自分は45歳過ぎに花粉症になりましたが、どんな対処をしているの? ってお話しです。
花粉症の人はかわいそうだと思ってた
自分はずっと花粉症とは無縁で生きてきたので、花粉症の人はかわいそうと思ってました。
が、45歳過ぎに「あれっ、もしやこれが花粉症」ってなり、翌年にはもう立派にぐしゅぐしゅしてました。
多くの人と同じだろうと思いますが、自分の症状は「鼻づまり」と「目の痒み」。
どちらかというとキツイのは目の痒み、鼻詰まりはそれほど酷くなることはありません。もちろん、ティッシュは手放せませんが・・・
以前の対処
花粉症の最初の数年は、薬という発想が全くなかったため、メガネやゴーグルとマスクでなんとかしようとしてました。
でも自分、マスクは大丈夫ですが、メガネが嫌いでして・・・。
ただでもメガネ嫌いなのに、マスクと併用するとメガネが曇るからさらに嫌。
ゴーグルなら曇らないんじゃね? と試してみたら確かに曇らなかったけど、メガネと違って視界が歪むのが気になってしまいコレもダメ。
で結局、アレルギー用の目薬を購入しました。すごくスーっとするやつを。
職場で目薬さしてると、同僚から「花粉症?」って声かけられるようになり。
そんな会話の中で、内服薬やら点鼻薬を使ってる人がいることを知ります。
「飲めばほとんど気にならなくなるよ」と教えてもらい、なら自分も飲もうかと思ったものの、耳鼻科ってどこもやたら混んでるじゃないですか。特に花粉の時期は。
なので医者には行かず、薬局でアレグラ等の市販薬買って飲んでみたりもしましたが、それほど効く感じもしなくて。
なので、市販薬も年によって買ったり買わなかったり。
えっ、内科?
そんな状況が一変したのは、自治会で一緒になったOさんの一言。
「〇〇内科で花粉症の薬出してくれますよ!」
ええぇ、〇〇内科で!!
〇〇内科と言えば自分のかかりつけ医です。風邪ひいて熱出たりすると行って薬貰ってます。
〇〇先生は必ず「A薬とB薬両方出しますか?」「何日分薬出しますか?」と聞いてくれるので、こちらも「今回はA薬だけ3日分だけ出してもらおう」とか「今回はA薬とB薬両方10日分だしてもらおう」とか考えつつ出向きます。
お薬を貰うには、とても便利(?)なお医者様なのです。
その〇〇内科で、花粉症の薬を出してもらえるなら、そりゃ行くしかないでしょう!
というのが5年前かな?
それ以降は「今年は内服薬2週間分と、目薬2本お願いします」ってな感じに、お薬を処方していただいています。
先生、「点鼻薬は出さなくていいですか?」と聞いてくださいますが、自分は点鼻薬は使わないので「はい、要りません」と答えます。
このところ、これが毎年春の恒例行事になってます。