今日も「生き物」のことを書きます。
昨日の記事に「今年はカエル来ないかも」「金魚が3月に産卵しないのは初めて」なんて書いたら、カエルは出てくるし、金魚は産卵するし・・・ってお話しです。
アマガエル
昨日の記事には「今年はまだ、アマガエルの声を聞いてません。例年なら、3月中旬には鳴き声が聞こえてくるのに・・・」と書きました。
更には「もしかすると、今年はもうウチでカエルの姿は見れないかもしれません。ここ数年で近隣の田んぼ畑は全て家が立ってしまいまして・・・」なんてことも。
そしたら今朝・・・
なんだよ、いてくれたんだ!!、良かった、ほっとしました。
鳴き声聞いてないってことは、この子はメスなのかも?
次なる心配は、この子がパートナーを見つけられるかどうかです。
ウチの庭にパートナーがいればいいけど、そうでなければ田んぼまで行かねばなりません。
一番近い田んぼは、今や80メートル先です。たどり着けるかしら?
一応、ウチでも産卵できるよう、産卵場所を作っておこうと思います。
金魚初産卵
昨日の記事には、金魚のことも書いてました。
「ウチの池の金魚達も、今年はまだ産卵してません。例年1回目の産卵は3月中なのですが、今年はだいぶ遅いようです。」と。
そしたら今朝・・・
なんだよ、始まっちゃったの?
大潮でもなければ、雨がらみでもないから、やっぱり急に暖かくなったから?
それとも、今朝たっぷり足し水したから、それで刺激しちゃったのかも。
今年の初産卵は3月最終日、ギリ3月でした。
産卵したのはいいけれど、まだ卵を孵化させ稚魚を育てる容器を準備してません。
急がなきゃ!!
新顔・アメンボ
まだ金魚の産卵フィーバーがスタートする前の朝早い時間に、足し水しながら池の様子をみていたら、今まで目にしたことがない生き物を見つけました。
アメンボが飛べることは知ってましたが、こんな狭い池に降り立つかな?
もしかすると、周りの田んぼがなくなってしまったせいかもしれません。
でも、隣がまだ田んぼだった頃も、水が入るのは4月下旬ですから、どのみち今の時期には田んぼは棲み処になりません。
じゃぁアメンボって、田んぼに水入る前は、どこで暮らしてるの?
普通に陸地歩いてたりするのかしら?、調べてみよっと。
チャコちゃん
最後はチャコちゃんです。
この冬ウチのお風呂場には、3~4匹のチャコちゃんの姿がありました。
チャコちゃんは産卵も孵化も秋のため、2~3mmのチビッ子状態で越冬しなければならないとう過酷な幼少期を過ごします。
夏に見るような4cm級のチャコちゃんが風呂場にいたらイヤですが、2~3mmのチビッ子チャコちゃんだと、そもそもまず気づきません。
奥さんが気づいたら間違いなく処分してしまいますが、気づかれずに無事冬を越せたようで、まだお風呂場にいます。
が、もう暖かくなってきたので、そろそろ庭に移ってもらおうと思います。
ちなみにチャコちゃんの寿命は1年で、親は産卵が終わると死んでしまうそうです。
ってことは、今の時期の庭には、大人チャコちゃんは全くいなくて、チビッ子チャコちゃんばかりのはず。
お風呂じゃなく、庭で越冬したチビッ子チャコちゃんの様子はどうよ? と覗いてみたら・・・
もちろん調べてみましたが、よく判りませんでした。
でも、晩秋産卵組と春産卵組があるような記載もあったので、この子達はこれから産卵なのかもしれません。
っていうか、それができるのならば「そもそもチビッ子状態で越冬させる必要ないんじゃね?」って思っちゃいますが、どうなんでしょう?