ミャク釣り修行中を続けてます。
淡水でのミャク釣り修行の最終課題は、荒川本流リバースモールを釣り上げること、それをクリアしたら、とうとう海に繰り出すつもり。
そして今朝、最終課題をクリアしました!
川が澄んでしまって釣れない・・・
このところ、何匹か針にかけてはいますが、ばらしてしまってました。
そろそろ海に繰り出したいのですが、それには淡水の最終課題をクリアしないとです。
そして、そろそろ釣らないと、秋も深まりすぎてしまいます。
というわけで平日の朝なのに、仕事前なのに、釣りに行ってきました。
川に着くと、久しぶりに水位が下がっていて釣りやすそうです。
が、水が澄んでます。済み過ぎてしまって、底が丸見えです。これは厳しいかも・・・
その予想通り、アタリはありません。
濁りが入ってる時には、イヤというほど釣れるニゴイすら釣れません。
持っていった餌のミミズは5匹。そのうち4匹を使って釣れたのは小さいハス一匹。
デカい川なので、お魚が散ってしまってる模様・・・
餌のミミズ 最後の一匹
どうやら、普段アタる場所には居ないようなので、少し深い場所に狙いを絞ります。
4.5mの竿で届く範囲で一番深い場所で、本流と反転流が合流する場所です。
ここで釣れなきゃ今日は諦めて帰ることにし、最後のミミズを針につけ丁寧に送りこみました。
ん、もしかしてアタってる?
そう思ったすぐ後に、糸が走ります。来たぁ!
でもなんだろう?、ハスか、ニゴイか、スモールか?
お魚は流心に向かって凄い勢いで走りました。
この時点で鯉かスモール確定です。
そして、流心でジャンプ! 黄金色の魚体、スモールだ!!
ハリスを0.8号ナイロン⇒1.5号フロロに変えたので、さすがに切られることはないでしょう。
でも、数日前に、根に入られハリスを切られたので、慎重にやりとりしました。
そして、ネットイン。やったぁ!!
ルアーマンに訝しがられる
けっこう長い時間やり取りしてたので、少し離れたところで釣ってたルアーマンも気づき、近くにきて祝福してくれました。
朝川に着いた時に、挨拶を交わしたルアーマンです。
45歳くらいかな?、平日の朝釣りしてるなんて、何者なんだろ?(←お前もだろ)
こちらは「あー、ルアーマンがいるわ」と思うだけですが、相手は自分の道具立てを見て、訝しがってました。
ここで釣ってるのは、ルアーマンか鮎師(コロガシ)くらいですから。
そこに、4.5mの竿にタイコリールのクロダイ前打ち仕様のおっさんが現れるのですから、そりゃ不思議に思うでしょう。
やはり「鮎ですか?」と聞かれました。いや、バス狙いなんです。クロダイの練習に。
「餌ですか?」とも聞かれました。はい、餌です。ごめんなさい。
さらに「餌だと釣れます?」とも聞かれ、ええ釣れますよ と答えてました。
なんとか、ウソつきにならずに済みました。
あー、良かった!