今日は釣りこと書きます。
「おい、釣り納めしたんじゃなかったのかよ?」と言われそうですが、朝奥さんに「釣り行くわよ!」と起こされてしまいまして・・・
奥さん、寒くなってからはもう釣りはしてませんが、池や川に行き、車の中で音楽聞いたり、水辺で歌ったりしています。
それが好きみたいなのです。要は、外に出たいのかな?
なので、土曜だしまだ眠かったけど、起きて出かけることにしました。
ただ、釣り納めしてしまったので、餌のミミズがありません。
ワームで釣る?、いやワームで釣れる気がしません。暖かい季節ならまだしも、この寒い中では・・・
そこで、軍手とシャベルを持って出かけました。
ミミズは現地調達してみることにしたのです。
いつもミミズは釣具屋で買ってたので、釣り餌用にミミズを掘るのは初めてです。
最初はどこにいるかわからずハズレばかりでしたが、コンクリの上の土(要は深く潜れない場所)に狙いを絞ったら、ちゃんと獲れるようになりました。
それも、普段使ってるシマミミズではなく、大きなドバミミズが獲れました。
これは、大物が釣れちゃうかも!
しかし、釣り始めるとアタリはありません。やはり寒くなり、盛期とは違うようです。
でも、丁寧に探ったらモソモソしたアタリ。少し待ってから慎重に聞いてみると、針掛かりしたようでお魚が走りだしました。
前回釣った尺マブより強いので、けっこう大きそうです。
スモールか?、それともまたマブ?
水面に浮いた姿は真っ黒、またマブか、それともコイかも?
そしてタモで掬ったら・・・
なんでドバミミズで釣れるかな?
この子達は、植物プランクトンをスパスパ食べてるはずなんだけど・・・
それにしても、顔がとても小さくて体高があります。
これは、エサが豊富な場所で、急激に大きく成長したお魚の特徴です。
ヘラ師が並ぶような川ではないので、マルキューのエサ食って大きくなったわけではなく、自然の餌食べて大きくなったはず。何食ってるんだろう?
それにしても、ミミズ餌のミャク釣りは、何が釣れるがわからない面白さがあります。
基本的にはバス(川ではスモール、池ではラージ)狙いですが、今年だけでも他に以下のようなお魚が釣れました。
釣れる可能性があるけど今年釣れてないのは、コイとウグイとナマズくらいかな?
来年はコンプリートできるよう、頑張ってみよう思います。