小さい火
「小さい火もなかなか悪くないですよ」
焚き火でカレーを作るという先輩からのコメントにそう返しました。
そうなんです、小さい火もなかなか悪くないのですよ。
自分でそうコメント書いたことで、再確認させられました。
5号(←溶けちゃったけど)や6号のような枝が燃やせる大きなストーブじゃなく
3号や4号のような小さいなストーブで、楊枝や割り箸燃やすのも楽しいのですよ。
かわいいしね、ほら。
(みかんと3号と4号)
それに、小さいから家の庭でできるし。
今日は昼間用事があり近所のキャンプ場へ行けなかったので、夜に庭で小さい火遊びです。
ありがとう3号
3号は20mm×40mmで楊枝用、割り箸は荷が重いです。
今日は楊枝のみでやってみましたが、一次燃焼が安定しませんでした。
楊枝を詰め込みすぎたかな?
3号はかわいいのですが、やはり小さすぎなようです。
燃料が楊枝というのも今一つ。
割り箸より火がつきづらいのに早く燃えつきてしまいますし
ガスもあまり出ない気がします。
なので3号は引退です。
1号~3号でやった楊枝火遊びは、僕に火遊びの楽しさを思い出させてくれました。
ありがとう3号。
二次燃焼美
4号は30mm×60mm、割り箸にちょうど良いサイズです。
割り箸は2~3cmくらいに折って詰めます。
焚き付けも割り箸、こっちは5cmくらい。
一次燃焼を早く安定させるには、焚き付けも割り箸が一番。
割り箸ならターボライターなしでも全然大丈夫です。
今日は二次燃焼がはっきり
定番の丸い二次燃焼ラインも美しいですが、平行な二次燃焼ラインも悪くないと思います。
いやぁ、今日は二次燃焼がキレイに見えるぞ、うれしいぞ。
そして今日はなんだか、炎もデカいな。
崩壊
割り箸なので、短時間(5分程?)で燃えつきます。
炎が出なくなったら、火遊びももうほとんどおしまいです。
あとは残った熾を燃やしつくして片づけるだけ。
熾を早くもやしつくしてしまおうと、息を吹きかけた時
それは起きました、崩壊です。
4号のロストル部(熾が溜まる底)が溶け、下の釜飯の蓋に熾が落下し
釜飯の蓋がパリンと割れました。
4号は倒れ、熾があたりに散らばりました。
崩壊後の惨状
やっぱり、アルミホイルは溶けちゃいました。
小さい4号でも溶けちゃうかぁ・・・てんめいさんの言う通りだ。
折り紙式はダメなのかなぁ?
アルミホイルの簡易バーベキューグリルやダンボールの簡易燻製器みたいに
使い捨て用にするしかないのかなぁ?
でも、使い捨てと割り切るには、作るのめんどくさいしなぁ。
ロストル部にだけステンレスの網入れたらどうだろう?
それともいっそ、0.1mm厚のステンレスで折り紙してみるか?
でも、そうなると100均缶でつくったほうが、安いし楽だし・・・(うだうだ)
えーい、とりあえずまた4号サイズをアルミホイルで作ってみよっと。
溶けない工夫はなんかしら要る、そこが知恵の絞りどころ。
がんばって考えてみよっと。
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アルミホイル製折り紙式ウッドガスストーブ4号で遊ぶ
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