2019年3月の記事のリライトです。
この頃、やたら餃子づくりにハマり、毎週餃子作ってました。
その中でも「そういえばあの餃子旨かった、久しぶりに作りたいな」と思ったのが、この11回目の「肉と玉ねぎだけ餃子」。
「どうやって作るんだっけ?」と以前のブログを読み直したついでに、少々手直ししてアップします。
すっかり飽きてるはずなのに・・・
昨日は10回目の自作餃子を作りました。
餡も皮もすべて使い果たしたので、今日はやることがありません。
ひさしぶりに餃子から解放される休日です(笑)
でも、昨日はなんであんなに皮がやわだったのだろう? と、気になってしまいます。
皮だけ作ろうか? と思ったりもしましたが、皮だけ作ってもねぇ・・
「餡が市販されてれば、買ってくるのに」と思いましたが、そんな中途半端な商品を売ってるはずもなく。
ならば餡作るかというと、さすがにそれは面倒。キャベツを切るのがねぇ・・・
仕方なく、「餃子の教科書」(←雑誌)を読んで、皮作りを復習したりしてました。
肉と玉ねぎだけ餃子
すると、ウイグル地方の餃子として、「肉(ラム)と玉ねぎだけの餃子」が紹介されているのが目に入りました。
材料が少ないだけでなく、味付けも塩と胡椒だけ。
キャベツ切るのが面倒 & 味付け下手な自分にとって、これしかないという餃子です。
こりゃ作るしかねーな。ラムはないから豚でやるしかないけど。
というわけで今回は、以下方針で作ります。
・強力粉2:水1(=水すくなめ)を試す 塩も入れる
・焼き餃子は飽きたので蒸す
・蒸すのだから、皮厚めで(180gで16個)
・ウイグルなので、中華要素(鶏ガラ)は使わず、塩・胡椒・麺つゆの素だけで。
【今日のレシピ】
・豚挽 180g
・玉ネギ 1/2
・塩 多め、胡椒 かなり多め
・麺つゆ大さじ1
・強力粉 120g 熱湯 60cc 塩ひとつまみ
コシ?
今日の皮は、強力粉だけ&水少な目にしたせいで、かなりしっかりしました。
延ばしづらいくらいなので、出来た皮は扱いやすさも〇。
なので意図通りですが、奥さんの評価は「ちょっと硬すぎ」でした。
たしかに、ちょっと行き過ぎた感じはありました。
なので次は、薄力粉も入れて水少な目 を試してみようと思います。
それにしても、小麦粉ってのも難しですね。
テケトーに作っても、ある程度のレベルにはなりますが、意図通りにしようと思うと、なかなか上手くいきません。
もうちょっと、基礎からちゃんと勉強せねばです。
ハンバーグ?
さて、皮に包むまえに餡だけで試食(電子レンジで加熱して試食)してみると・・・
「ハンバーグ!」
そりゃそうです。ひき肉と玉ねぎですから。なので、まずいはずがありません。
塩多め、胡椒かなり多めなので、スパイシーで旨い!
キャベツ餃子とは全然インパクトが違います。
なにより、飽き飽きしてるキャベツ餃子とは違う味なのが嬉しい(笑)
期待しながら包み、4個だけ試しに焼いて、あとは蒸すことにしました。
肉汁ロスト
まずは先にできた焼餃子を試食。
肉汁がジューシーで、スパイシーで美味しい!
奥さんも、「これは餃子じゃない。でも美味しい」と言ってくれました。
次に蒸し餃子。こちらは10分蒸しました。
が、ここでトラブル。セイロに皮が張り付き取れません。
無理にとったら皮がはがれ、肉汁が出てしまいました。肉汁ロストです!
セイロって、クッキングペーパーを敷くか、油を塗るかしないといけなかたようです。
知らんてそんなこと、蒸し料理なんて初めてだったので・・・
でも、肉汁ロストした状態でも、かなり美味しかったです。
キャベツ焼餃子に飽き飽きしてた息子達の評判も良好、これも定番になりそうです。
作るのもとっても簡単ですしね。
なーんて書いてますが、このあと3年以上作ってません。
近々作ります!
最近のアレコレ
またまた睡蓮ネタです。
antonne さんのブログは、植物やら虫やら満載ですが、その中の「白い睡蓮」の写真に目に留まりました。とってもキレイ。
白い睡蓮は、自分も以前から欲しいと思っています。
が、ウチは赤だけで手いっぱい。
なので、白い睡蓮は近くの公園で見させてもらっています。