夜散歩
10数年犬と暮らしてるので、夜のお散歩もずっと続けてます
朝のお散歩も、夜のお散歩も、犬がいなかったら絶対歩かない時間なので、普通に暮らしてたら見れないこと、感じられないことがけっこうあります
犬が連れ出してくれるおかげですね
今、夜のお散歩は20:00ごろ、暑さを避けての遅めの時間です
が、今日あたりはかなり涼しくなってきました
それでも、歩けば結構暑く、チビ姫はベロが横にダランと出ちゃってるし、僕も汗ばんでしまいました
もうしばらく、この時間かな
珍風景1
で、この20:00ごろっていうのが、変わった人が散歩をしている時間帯でして
良くすれ違うのが、ものすごい速さで歩いてる中国人家族
父(推定40代)、母(推定40代)、娘(推定20代)の3人組で、父は無言、母と娘は中国語らしき言葉で大きな声で喋りまくり
その状態の3人がひと塊になって、すごいスピードで歩いているのです
あのスピードで散歩をしている人を、僕は見たことがありません
まぁ、どんなスピードで歩こうが、それは自由ですけどね
珍風景2
もう一人、時々見かける人で、とても気になる人がおりまして
なにかの動物と一緒に散歩をしているらしく、「〇〇ちゃん、ほら早く行こう」とか「こっちおいで」という声が聞こえるのですが、動物の姿は見えません
動物の姿が見えない理由は、田んぼに入ってしまっているから
その人は田んぼの奥に入ってしまった動物を呼んでいるのです
リード的なものはしてないから、その動物は好き放題奥に入ってしまってるようで、いつも困ったように、でも嬉しそうに呼びかけているのです
田んぼに入ってしまうってことは、犬猫じゃないだろうから、鴨系かしら?
昼間に田んぼに鴨入れるわけにはいかないから、夜こっそり みたいな感じかしら?
なぁんて想像をしてました
が、今日、その動物の姿が見えました
丁度田んぼから出てきたのです
猫でした
なぁんだ、落ちのない結末だな(笑)
でもねその猫、田んぼの中に入っちゃってるんですよ
暗いから見えないけど、足とか泥ん泥んだと思いますよ
家に帰ったら、足洗うんでしょうけど、ちょっとびっくりです
それにその方、いつもほとんど進んでません
猫が田んぼの奥に入っちゃうんだから、そりゃ進むわけないのですが、見るたびに田んぼの奥の猫を呼んでるばかりで、歩いてる(進んでる)ところを見たことがありません
それでも、嬉しそうなその方は、とっても愛のある偉い飼い主さんだと思います
僕にはできないなぁ・・・
対抗して、カエル連れて散歩してみようかな(笑)
写真は夜じゃなく朝のお散歩の時のもの
もう、秋色になった稲穂が、すっかり頭を垂れています