自称三流ピアノ弾き
自称三流ピアノ弾きです
三流と書きましたが、四流とか五流レベルかもしれません
要は人に聴かせられるレベルじゃなく、ただ自分で弾いて楽しむレベルということです
ピアニストじゃなくピアノ弾きです、クラシックなんてとんでもないですから
そもそも楽譜読めません、自分が好きな歌をテキトーに弾くだけです
キーはCでしか弾けません、黒鍵が苦手なのです
弾き方も、右手でメロディーと和音、左手がオクターブのベース音という、ごく簡単な弾き方のワンパターンのみ
その代わり、メロディーさえ頭に入って、普通のコード進行なら、どんな曲でもすぐ弾けます
特に、ギターで弾き語りするような曲は、コード進行が簡単なので弾きやすいです
自分はフォークロック系が好きなので、好きな曲はたいてい弾けます
自分で「三流即興ピアノ弾きスタイル」と呼んでいますが、自分の楽しみで弾く分には、こんなスタイルもありなんじゃないかなと思います
三流即興ピアノ弾きスタイル の必要要素
三流即興ピアノ弾きスタイル の必要要素は、ミニマムで行くとこの3つ
- 聴いたメロディーを、頭の中で相対音感のドレミファソラシドに変換できること
- 頭の中でドレミファソラシドに変換したメロディーを、右手で弾けること
- メロディーから、なんとなくベース音がわかって、左手でそれを弾けること
「頭の中でドレミ変換」ってのが、少し難しいかもです、これは後述します
「メロディーを右手で弾けること」は簡単ですね、キーC(ハ長調)ですし
「なんとなくベース音がわかって」は、少しやればすぐ慣れてできるようになります
パターンが決まってますし、そもそも、確率1/7ですから試してみたっていいのです
それに加え、以下の2つをやれば、少し音に厚みが出ます
- 右手の親指と人差し指で、メロディーに合う音を足す(和音を弾く)
- ペダルを踏む
「メロディーに合う音を足す」は、最初なくてもOK、少しずつ増やせばいいと思います
ペダルは大丈夫ですね
ってことで、ピアノを弾く技術はたいして必要ありません
頭の中のドレミ変換
問題は、「頭の中の相対音感のドレミ変換」です
自分は絶対音感は全くなく、もっぱら相対音感派で、全ての音楽がオート転調されハ長調のドレミファソラシドに聞こえてきます
ドレミの歌って、「ドーレミードミドミー、レーミファファミレファー」って歌いますが、どんな曲でもあれと同じように聞こえてくるわけです
例えば、あいみょんのマリーゴールドなら、
「ミレミファミー、ミレミファソーレレ、ミレドラドドドドドドレミーシシー」てな感じで
音符を読むのがイヤならば、これをなんとかできるよになりたいところです
相対音感は、大人になってからでも身につくらしいので、頑張ってみましょう
「頭の中で相対音感のドレミ変換」をすれば、キーはC(ハ長調)になってるはずなので、あとは、黒鍵気にせず、簡単なポジションで弾くだけです
ギターならキーがCでもGでも指の難易度の差はたいしてありませんが、ピアノの場合キーがCだと、黒鍵がない分圧倒的に簡単です
それに、いつも同じハ長調なので、手も覚えが早いはず
これが絶対音感派だったら、こうはいかないだろうなぁと思います
もちろん、絶対音感がある上に、どの調でも弾けるような人なら、全く問題ありませんが、そんな人は三流じゃなりませんから
小さいころからピアノやってたわけでなく、大人になって好きな曲弾きたくてピアノを始めたタイプの人が、バンバン変調しながら引くなんて、普通はできないと思うのです
そういう意味では、「ハ調で引くピアノシリーズ」は、大人になってピアノ始めた人に良いと思います
このシリーズで何曲か練習し、ハ長調での指づかいが身に付けてから、即興に挑戦するのもいいかもしれませんね
良く弾く曲は
ちなみに僕が良く弾く曲はこんな感じ
・Let It Be
・we are all alone
・渚の誓い
・終章(エピローグ)
・栄光の架け橋
・マリーゴールド
・映画「ヘイ・バブリバ」でピアノ弾きが弾く曲
・カノン (パッヘルベル)
といっても、今は月に1回弾くかどうかという感じです
頚椎症性神経根症も治ったことだし、また少し弾こうかな・・・