もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

ドジョウやエビやヒメタニシの観察用水槽を作った


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桐生砂と小さい赤玉土容器と水温計を入れた

9/6(日)に5種類の生き物を譲っていただき、それぞれの配属先を決めるところまでを書きました

今日はその続き、実際の配属の様子です

新たにお迎えした子達5種類をそれぞれ少しずつを入れた、観察する用の新水槽を作ったお話です

こんな感じにしました

底に桐生砂を敷きマツモが入った水槽

いろいろ入れた新しい水槽、水槽やる人の気持ちが少しわかったかも


底には桐生砂です

ドジョウには泥、マシジミには砂が良さそうな気がしましたが、泥は収拾つかなそうだし、砂は持ってなくて・・・

ミナミヌマエビには赤玉土より桐生砂のほうがいい」という実験結果レポートがあったのもあり(←これそのうち書きます)、好みで扱いやすくもある桐生砂にしました

 

シジミは桐生砂と同じ色、底に撒くと間違いなく見失いそうなので、赤玉土(小粒)を入れた小さい浅い容器を作りました

浅くて小さい容器はないだろうか? と家を物色した結果、容器はコレ

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小粒といえど赤玉土なので、マシジミは潜れないんじゃないかと心配しましたが、翌日には姿が全く見えなくなったので、おそらく潜ってると思います

 

今までダルマメダカ親用のNVボックス#13につっこみっぱなしにしていた水温系を、この水槽に移しました

ミナミヌマエビが暑さに弱いと聞いたので

そしたら何故か、ヒメタニシが水温系を気に入ってしまった模様、いやたまたまか

水温系に群がるヒメタニシ

見慣れないせいか、どうなってるのかよくわからないヒメタニシ

 

苔石と苔レンガも入れた

あとは、ミナミヌマエビとヒメタニシが食べる用に、苔類を入れなきゃと思い、池の浅瀬で苔だらけになってた石をいくつか、拾ってきて入れました

苔の付いた石に食いつくヒメタニシ

早速石に食いつくヒメタニシ、食ってるんだよね?こんな苔でいいの?

この石の苔を、どのくらいのスピードで食べるのかしら?

どんどん食べるようなら、池の浅瀬で苔石を量産しなくっちゃ

ほうれん草とかも食べるらしいけど、今はニラしかない、庭の雑草じゃだめかな?

 

苔石をいくつか置いた上に、苔のついた小さいレンガを置いて、隠れ場所を作りました

早速ドジョウ後輩が隠れました、やっぱり狭いトコが安心だよね

レンガの下に身を潜めるちいさなドジョウ

レンガを入れた途端に、すぐ潜り込んだドジョウ後輩

レンガの下に身を潜めるマドジョウ

桐生砂を入れ直した後も、すぐにレンガの下にドジョウ後輩、エビもいるよ

ちなみに、ここにいるのは4cmくらいの小さいマドジョウ、なのでドジョウ後輩

大き目のドジョウ先輩は、プラ舟に配属しました

 

横見が楽しい

観察用水槽は、こんな感じになりました

上の写真のように横見が楽しいですね、池だと横見なんてできませんから新鮮です

今のところ屋外のウッドデッキの上に、NVボックス#13と並べて置いてるので、横見するには体勢がちとつらく

よく見ようと腹ばいになって覗き込んでたら、お隣のお子さん(幼稚園児・弟)に、「となりのおじさんが寝っ転がってるよ」と兄(小学1年生)に通報されてしまったり

今度は、寝っ転がらず、デッキの下(地面)に降りて見ることにします

 

まだわからないことだらけで、こんな感じでいいのか心配ですが、まずはこれでスタートです

みんな上手く育ってくれるといいな!

     
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