三寒(四温)
すっかり春(早春)らしくなりましたが、まだまだ寒い日も多く。昨日今日は池もうっすら氷、ということは朝の気温は氷点下。毎朝リビングでブログを書きますが、ファンヒーターが部屋を暖めてくれるまでは、まだまだけっこう寒い。
寒いのは自分だけでなく、このお方も。
でも、これも朝だけ。昼間はちゃんと見張り任務に就いておりました。
ペティナイフ選び
いろんな方に読者登録&毎日blogを読ませていただき、いろんな刺激を受けていることに大変感謝をしています。が、要らぬ刺激を受けてしまうことも。
料理の写真が素敵な某ブロガーさん。美味しそうだし、盛り付けや器もとってもキレイ、こういうのは自分には真似できません。この方が包丁を購入されました。それも2本も。1本目では「ああ、いいなぁ自分もいつかいい包丁欲しいぞ」と思った程度でしたが、2本目で「包丁買おうかな」となってしまいました。波状攻撃はズルいのです。
包丁といっても自分の場合ペティナイフしか使いません。諸事情により12月から食事担当になりましたが、2ヶ月間使ったのはこのペティナイフ一本のみ。
まな板も小さいし、カボチャや丸ごとキャベツ切ったりしないので、これで十分でした。大きい包丁はなんとなく苦手なんです。特に刃の幅が広いのが苦手。
奥さんはこれを使ってますが、自分はこういう大きく刃の幅が広いのはダメ。
自分は、こんな大袈裟な包丁使うような料理はしませんしね。
さて、ヘンケルスのペティナイフ。こいつで全く不自由も不満もなかったのですが、自分で買ったものでもないし、モノがいいわけでもないから、愛着は全くなく。そこに物欲を刺激され、自分のお気に入りのペティーナイフが欲しいなと思ってしまいました。ペティーナイフ選びの開幕です。
選択基準はこんな感じ
- 刃渡り13~14cm。サイズ感は今のと同じがいい、15cmじゃおそらく大きすぎ。
- オールステンレス。濡れたままほっとく人なので。
- 普通のシャープナーが使える。専用シャープナー5000円以上とかありえない。
- 東日本のメーカー製。さすがに北関東にはないので新潟。
となると、候補は三条燕のGlobal、藤次郎 と 十日町の新鋭グレステン。
「奥さんがGlobalなんだから、Globalでいいでしょ」とならないのは、Globalさんは「デザイン&ブランドイメージで売る会社で、コスパの良い包丁じゃない」と言ってる人が多いからです。ウチではGlobalさんに研ぎ直しとかもしてもらっていて、その対応の良さでもとても好印象ですが、コスパが良いかと言われると確かにそうかも。あとは、ISTという上位モデルがカッコいいのですが、専用シャープナーになってしまうのが・・・
今のところ一番欲しいのはグレステンのホームペティ。変わった形状ですが、ペティで全てをこなそうとするならこの形状はとても使いやすいらしく。メーカーとしても、ひたすら質実剛健っぽいスタンスのようで、そこも好印象。安くはないが、唯一無二のモデルですからねぇ・・・。それに、ふるさと納税で手に入れるって手もあるし。
と、グレステンホームペティを買おうかとなっていたところで、思わぬ伏兵が登場。
ペティではなく小出刃ですが、もともとペティらしい使い方なんてしてないので、これでも問題なさそうです。多分、ペティより刃が厚いから抜けが悪いとかあるんだろうと思いますが、「そんなこたぁ主夫初心者に判るはずもねーよ」なのです。
使ってみると、とっても使いやすい。ヘンケルスよりハンドルが太いから持ちやすく、刃もしならずしっかりしてる。Globalさんに送って研いでもらってあったので、切れ味も抜群。
うーん、「とっても使いやすい」んじゃ、グレステンのペティが買えないよぉ(涙)。
というわけで、しばらくGlobalの小出刃を使うことになりました。一度火のついた物欲は、これで収まるのでしょうか?、微妙です。グレステンも買っちゃうかも(←ダメダメ)。
エノキのクリームパスタ
ごはんが好きな兄ザルがいなかったので、夕食だけどパスタ。簡単でいいや。
豚カシラのグリルは我が家の定番料理。近所に養豚場のお肉直売所があり、いい豚カシラ(非冷凍の生)が手に入るので。138円/100gくらい。
ご近所の東松山市は、この豚カシラの焼き鳥(鳥じゃなく豚ですが焼き鳥と呼びます)が名物。ウチでも以前はそれを真似て、ネギ間串刺しで焼いたこともあるけど、とってもメンドクサイ。今は塩胡椒して魚焼きグリルに突っ込むだけになりました。