残花
今年どなたかのブログで、残花という言葉を知りました。桜の花が咲き残ってる様子を表すものらしく、夏の季語だそうです。
えっ、夏? いくらなんでも夏は・・・。だって、標高高いところならまだしも、平地なら4月中旬にはみんな散っちゃいます。、特に去年今年なんか、3月中に満開になり4月には散り始めてるくらいなんだから。
と思ったら・・・
相当高いところの花なので、写真が小さくなっちゃいましたが、びっくりです。
なんだい君達大寝坊?、それとも希少価値がでるまで息ひそめて待ってたの?
鳥用カメラを買ってみる(アジャイルお試し)
アジャイルって知ってますか?
ソフトウェア開発の方法論の1つです。本家のリンクはこちら→アジャイルソフトウェア開発宣言
難しい話は置いといて、中核の考え方はこんな感じと自分は理解しています。
- 使ってないうちから机上でいろいろ考えたって、いい設計できるはずがない
- 使う人自身が、まだどう使うかわかってないんだから
- だから時間かけて考えずに、さっさととりあえず版を手に入れ使ってみよう!
この考え方は、ソフトウェア開発だけでなく、自分達の普段の生活にも当てはまるので、自分は多用しています。アジャイルの考え方というより、リーンの考え方かもですね。
例えば、「包丁をいちいち開き戸の内側に刺すのが面倒なので、調理台上に置く包丁ホルダーが欲しい」と思ったとします(うんうん欲しい)
でも、使ってみないと、自分にとって卓上包丁スタンドが便利かどうかは判りません。
GLOBAL(吉田金属工業)さんの1万円する包丁スタンドをいきなり買うのはリスキーです。まずはダイソーさんで、ミニマムコストの包丁スタンドを買って使ってみましょう(買ってきたよ)
で、使ってみれば、自分にとって卓上包丁スタンドが有用なものなのかが良く判ります(ものすごく使いやすかったよ)
判って、必要ならグレードアップしましょう(今ので十分、ってか包丁スタンドに13,200円って・・・包丁より高いぞ)
例えば、鳥を撮影する望遠レンズのついたカメラが欲しいとします。遠くの鳥はスマホじゃ太刀打ちできませんからね。
でも、カメラを持ち歩く習慣がない自分が、ちゃんと使うかどうか判りません。ましてや、望遠レンズ利用ですから三脚も要りそうです。それじゃぁ、まるで鳥撮る人みたいだし。(いや、鳥は撮りたいんですけどね、鳥撮る人にまでなるつもりはないのです)
ならば、まずはミニマムコストのカメラで試してみましょう というのが正解かと。
ジモティーで商談してた方がたまたま出されてたので、買わせていただきました。2007年のモデルですが、アジャイルお試しとしては十分です。
でも、ちょっと残念なのは、被写体がいなくなってしまっていること。時々来るツグミを撮りたかったのですが、もう北に渡ってしまったのではないかな?
キジバトのキバちゃんジトちゃんは、50cmくらいのところで夢中で青米食ってますから、520mmで撮っても鼻の穴しか写らなそうだし。
公園の池に、整列ガメでも撮りに行ってみようかな・・・
タンポポ vs タラの芽
前回天ぷらした時に、タラの芽を揚げ忘れまして。仕方なく翌日も天ぷら、写真は撮り忘れました。
もちろん家族は、「えー、また天ぷら?」と誹謗中傷の声。ええ、また天ぷらですよ、タラの芽もったいないでしょ。
で、せっかくなので、タンポポとタラの芽の食べ比べをしました。頑張れタンポポ(←なぜかタンポポ推し)
結果は、タラの芽の圧勝。タラの芽旨いです、食感もいいし、味もちゃんと主張するし。タンポポも食えるけど、まぁただの草ですね。
やっぱり、タラの芽とかシソとかのように、主張する草のほうが天ぷらには合うかもしれませんが。主張すると言っても、ドクダミは勘弁ですが。
先日、そのドクダミの天ぷらを吐き出した兄ザルは、今回タラの芽の天ぷらを見て念入りに聞いてきました。
兄ザル「これ、ドクダミじゃないよね」
もみじ「うん、タラの芽」
兄ザル「タラの芽って、庭に生えてたの」
もみじ「いいや、スーパーで買ってきたよ」
兄ザル「食って平気?」
もみじ「大丈夫だって!(怒)」
どうやら、ドクダミがトラウマになってる模様。笑