池の睡蓮開花
昨日蕾の写真を載せた睡蓮ですが、その数時間後には咲きました。
一番外側の花びらが淡い色なので、初日は薄いピンクに見えますが、しっかり開くともっと赤く見えます。花はたいてい3日間咲きます。ごくまれに4日咲くことも。池に入れてるのは1株だけですが、次から次へと蕾ができるので、ほぼ毎日咲いてます。
それにしても、写真撮ろうとすると、常に腹ペコ金魚達が寄ってきてしまいます。「人間来た、餌くれるぞ!」みたいな感じでしょうか。実際あげますしね。
睡蓮植え替え、手抜きし簡単に植え替える方法
ウチと親んトコとで8株ある睡蓮、今年は全部植え替えました。いくつか鉢ごとお譲りしたので、その方達が来年できるよう、簡単な植え替え方法を書いておきます。
容器で育てる睡蓮は、1年経つと、鉢の中は根がびっしり、芋もいっぱいに伸び、それ以上成長できなくなるので、植え替えが必要です。特に温帯睡蓮は芋がどんどん横に伸び、8号平鉢では1年で端から端まで伸びてしまいます。そうなると、育ちが悪くなるので、できれば毎年植え替えましょう。(自分もやれてませんが・・・)
工程は 1) 芋を取り出し根を切る 2) 芋を小さく切る 3) 植え直す です。
植え直す時に、土を練ったり肥料を入れたりする方法をよく見ますが、そんなことしなくても大丈夫。ダイソーの赤玉土を入れて水かけておくだけでOKです。土練ったり肥料入れたりしたほうが、もっと良く咲くのかもしれませんが、そんなことしなくても十分咲きます。金魚やメダカと一緒だからかな?
さて、実際にやってみましょう。
作業はこんな感じです。土こねないから、作業も楽だし、水も濁りません。根をバッサリ切っちゃってますが、それでも植え替えて1~2週間後にはもう花が咲きます。
軽くて、丈夫で、安い。3拍子揃ってて、いいですよ。
色はグレーがお勧めです。白は藻が生えやすく、緑は容器が色褪せするので。茶は使ったことがありません。
内鉢は、平鉢8号です。ウチのは芋がデカいので、8号では手狭で9号のほうが良いのですが、9号ではメダカの居住スペースがかなり狭くなってしまいます。この睡蓮鉢なら8号がちょうど良いサイズと思います。
ちなみに、自分の先生は鈴木さんです。こちらは2018年バージョン。
こちらは新しい2020年バージョン。内容はほぼ一緒かな?、でも芸は進歩しております、さすが!
大事なことは全部鈴木さんから教わりました。鈴木さん、ありがとうございました。
肉ゴロゴロ肉じゃが
久しぶりに、買い置きしておいたジャガイモ(メイクイーン)の様子を見ました。予想はしてましたが、この惨状です。
栄養が芽に取られてるようで、実は張りがなくなりつつあります。捨てようか迷いましたが、煮込んじゃえば平気だろうと、肉じゃがを作ることに。
メイクイーンは芽の毒が強いので、だいぶ削って目減りしましたが、味は全く問題なしでした。
ウチの肉じゃがは「肉ゴロゴロ肉じゃが」です。薄い肉じゃなくゴロゴロ肉。にんじんとかシラタキとかも入れません。ああいう肉じゃがって、旨いです?
肉じゃがは、メインとしては弱いので、茄子やらキュウリやらおくら納豆を付けました。そしたら、すっかり夏の食卓の風情。
こりゃビールでしょ!(←酒飲めないからオールフリーだけど)