もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

池の睡蓮植え替え


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この記事(↓)の続きです。


オタマトープのリニューアル作業の後は、池の睡蓮を植え替えます。

 

まずは、池に沈めた睡蓮のプランターを引っ張り上げると・・・

自作池の睡蓮植え替え

プランターから、盛大に根がはみ出していました。

今年は何故か、プランターの中の土が妙に減ってるなとは思ってました。

土がプランターから抜けたから根がはみ出したのか?、それとも根がはみ出したから土が抜けてしまったのか?、どっちでしょうか?

 

プランターについているサカマキガイを池に戻しながら、イモ(根)を取り出します。

特大のモノアラガイ
睡蓮のイモ(根)
左:大物モノアラガイ 右:伊勢海老(じゃなくてイモ)

 

予想外のものも見つかりました。残念ながら、もう生きてはいませんでしたが。

シジミ(淡水シジミ
一昨年にほんの小さいのを入れたのが、かなり巨大になってました。

右の写真で、貝殻に穴が空いています。少し調べてみたら、シジミの死貝はこのように蝶番のところに穴が空いてることが多いようです。なんでだろう?

 

取り出した睡蓮のイモは、根を全部取り、半分を捨てて、小さくしてから埋め直します。ここでは普通の赤玉土(小粒)を使いました。

睡蓮の植替え

植え替えが終わった睡蓮。今年も咲いてくれるといいな。

去年までは、とても良く咲いてくれていた睡蓮ですが、今年からお隣に家が建ち、日照時間が大幅に少なくなってしまいます。ハスほどではありませんが、睡蓮も日照時間が短いと花が咲きづらくなるようなので、ちょっと心配です。

池の中でも、一番陽当りの良い、左端に沈めました。

 

 

その後、春から秋に幼魚の棲み処になるプラ舟をセットし、新しい睡蓮鉢2つにも水を張りました。これで、今週の作業は終わりです。

自作池とオタマトープと睡蓮鉢

自作池とプラ舟とオタマトープと睡蓮鉢

この後も、プラ舟や新しい睡蓮鉢に底床材を入れたり、カエルが溺れないよう各容器にカエルの足場をつけたり、オタマトープをもう1セット作ったり、バケツ稲作りの苗を育てたり・・・まだまだやることはたくさんあります。

「3月中にやろうと思ってたことは、全部終わりました!」と胸張って言えればいいのですが、そんなことは全くありません。なんでだろう?(笑)

 

まぁ、これもいつものこと、有言不実行が身上ですから。やる気になって、少しはやったのだから、それで良しとします。

 

 

最近のアレコレ

ずいぶん長く池の金魚達を見てますが、こんな陣形になってるのを見たのは初めてです。なにやってんだろう?

整列金魚。右奥になにかあるわけでもないのに・・・
手前の3匹もなんか不思議な浮き方です。

朝で写真の左方向から陽が射してるから、背に陽を浴びようとしているのかもしれません。もしかすると右奥の池の傾斜が、一番陽ざしを受ける角度で水温が上がり易いのかも。

 

それにしても、真っ赤な子ばかりになってしまいました。今は白がちな子は1匹だけで、この写真には写ってません。

真っ赤だと、みんな女の子だと勘違いしてしまいそうですが、男の子もいます。

普段は見分けがつきませんが、産卵期だけは見分けがつきます。男の子は顔に「追星」と呼ばれるブツブツが出るのです。

追星。ってことはこの子は男の子確定です。
もっと出ます、まだ少ない。

 


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