春メダカ
義母の家のメダカはとても陽当りが良い場所にあるせいか、季節が半月早い感じ。もう抱卵している子がいるし、見た感じもすっかり春です。
早く、冬越しのままの状態のプラ舟を、リセットしてキレイにしなくては。
赤い葉は睡蓮。ウォーターマッシュルームはまだ水中葉のみです。
気が重いけれど、頑張って今日中にリセットしようと思います。「水換えるだけでしょ?」と思うかもしれませんが、底床材(桐生砂)を洗うのが大変なのですよ・・・
併せて、睡蓮の植替えもしてしまいます。これも1つだけなら簡単ですが、4株(4鉢)あるので大変です。
午前中に、ホームセンターで睡蓮用の赤玉土と肥料を買ってきました。ついでに買ってきた「おはぎ」を食べたら、作業スタートです。


義母の家の目の前がシャトレーゼでして・・・
メダカ容器リセット
これを、睡蓮鉢1つ除いて全部リセットします。
生き物を出し、底床材や鉢を出し、水も出して洗って、再度セッティングします。
案外大変なのが「生き物を出し」です。メダカを掬うのはそう大変ではないけれど、やっかいなのはやたらたくさんいる貝(モノアラガイ、サカマキガイ)とか、底の土に紛れてるヤゴ。


右:モノアラガイorサカマキガイの卵。巻貝の春は早いのです。


おそらくシオカラトンボだと思うけど・・・
「ヤゴ」と聞くと、メダカを食べてしまうイメージがあると思います。もちろん、大型のヤゴならそうだと思いますが、このシオカラトンボのような中型のヤゴはメダカ食べますかね?
こんなにたくさん同じ容器に居たってことは、シオカラトンボのヤゴはメダカ食わないんじゃないかと思ってます。今年だけじゃぁありません。毎年ヤゴはたくさんいますから。メダカの稚魚だと食われちゃうかもしれませんが、稚魚の場合その前に親メダカに食われちゃいますし。
そんなわけで、ウチではヤゴがいても気にしません。気にしようがないってのもありますが・・・
その後は、ひたすら桐生砂(軽石)を洗います。これが大変でした。
睡蓮植替え
その後は睡蓮の植替えです。温帯睡蓮はイモが横にどんどん伸びるので、容器に入れて育てる場合は毎年掘り出し、芋を切って短くして植え直します。それやらないと、イモがイビツな形になり、変な方向に芽が出てしまったりするからです。
今年は、1株だけ株分けできる株がありました。


今回は4株掘って、5株になりました。
ホントはイモじゃありませんが、そう呼ぶようです。
睡蓮は、新しい土に埋めて、プラ舟や睡蓮鉢に沈めます。
このあたりの手順は、去年のもう少しくわしく記事にしてあります。
睡蓮を沈め、メダカをプラ舟に戻したら、全部終了です。
ヤゴもプラ舟に戻しました。メダカ食べちゃダメだよと良く言い聞かせときました。
プラ舟がちょっと濁ってますが、半日もすれば落ち着くでしょう。
夕方までかかりました。あー疲れた。
ずっと中腰の作業で腰が痛い上に、花粉でぐしゅぐしゅだったけど、なんとか最後までやり切れました。
しかし、なんで腰が痛くなるんでしょうねぇ?、やっぱり年齢のせい?、若ければずっと中腰のまま半日作業しても、へっちゃらなのかな?、若い頃は、「半日中腰のまま作業」なんてしなかったから、わかんないや。
あー、腰がぁ・・・(笑)